
- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回もXポスト(ツイート)を通してお伝え致します。(※パープルの文字が私のポストです)
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
逢いことば
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〈野心〉
野心は毒にも薬にもなる。
賞賛や人気、評価や承認を求めるなら、その野心は毒になる。
叶っても叶わなくても他者への依存が強くなり、心はじわじわ蝕まれていく。
能力を存分に発揮し、活躍する舞台を求めるなら、その野心は心を燃やす薬になる。
なりふり構わず挑戦する意欲になる。
「欲望」と「意欲」の違いがとても分かり易く語られている。外側からの評価を求める「際限の無い欲望」に駆られた人生は空しい。反対に「常に今を生き切る意欲」は、充実した人生を生み出す。
外側の評価を気にする人は、いつもビクビクしながら生きる事になり、最大限の力が発揮出来なくなる。それ故「さも分かったかの様なパフォーマンス」しか出来なくなる。そういうものに触れると私はお尻がもぞもぞしてしまう。
外側の評価を気にする野心的な人は、いつも何かに怯えながらイライラしている。何故ならもし欲しいものを得られても、今度は「それを何時失うか」という不安に駆られる事になるからだ。
彼らは自分の欲しいものが得ても得られなくても、自分の中に常に爆弾を抱えながら生きている。何故なら「自分で自分を満たせていない」からだ。
彼らが幸せでないのは、エゴから生まれる野心により「人生で心休まる時が無い」からだ。
花は誰とも競う事無く、精一杯自分の命を咲かせている。
だから美しいのだと私は思う。
( ・・) ~ ♥
「花を見て怒る人はいない」と言われますが、それは花に「献身的な健気さという自然な愛らしさ」が備わっているからなのでしょう。
人間も「媚びや計算の無い健気さ=ハートの美しさ」を持っている人が、自然に多くの人達に支持され応援されるのだと私は思う。
(^^✿
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このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年