
- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
以下、パープルの文字が私のツイートです。(※この記事の為に一部加筆修正しています)
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
シェルバーン伯爵
https://twitter.com/kusatan1965
日本に伝わった大乗仏教は、中国経由で多くの人間が間に入って伝わったもの。本来の仏陀の教えからはかなりかけ離れた「邪教」になっている。
キリスト教も然り。長い年月の中で時の権力者達が政治利用する為に、キリストの元々の教えを捻じ曲げた「邪教」に貶められている。それを知らないキリスト教信者が多過ぎる。
佐藤信顕@葬儀葬式ch 日本一の葬祭系Youtuberです
https://twitter.com/satonobuaki
デマっすねぇ、デマ。
島田裕巳の間違ったデータを引っ張ったやつです。
そこからしてやり直しレベルのデマです。
申し訳ありませんが、私はこの情報だけで判断している訳ではありません。私は以前「仏陀のオリジナルの教えに一番近い」と言われる初期仏教を独学で勉強した者として、そう感じています。日本の仏教は「葬式ビジネス」をしていますが、仏陀はそういう事は全く説いていません。
ホットサンド
葬儀をビジネスにしているのは、檀家です。村でする葬儀、自宅でする葬儀が面倒になって、葬儀屋に頼み、葬儀場を使うようになった。それで葬儀ビジネスが生まれた。
昔は、お布施+村へのお礼。食事は村で作る。今は、お布施+葬儀屋への支払い。食事は仕出しだ。
仏教徒の先祖供養は回向ですから、それと同時に葬式儀礼に関しては自分が属している社会、宗教、お寺などの習慣にしたがって「遺体の処理」をして皆に挨拶すればよいのです。……テーラワーダ国々では回向は皆同じですが、葬式儀礼は国によって甚だしく違います。
テーラワーダ僧の見解。→葬式供養などは今までお世話になっていた方々に対して恩、感謝を表すことになります。特に「親が亡くなったら供養しなさい」と説かれています。それで仏教には仏教的な先祖供養がなければいけなかったのです。
【先祖供養について/協会活動と金銭】
「仏陀のオリジナルの教えに一番近い」と言われる初期仏教を独学で勉強した者なんですよね。このテーラワーダ僧からすれば、正式な僧侶ではないし、「我」が抜けないから我見でしかないってことですよね。
日本で勝手に黒い衣を着て、僧体で修行している方たち……仮に彼らがまがい物ではない真摯な情熱を持っていたとしても、どこかに自己流独特のぎこちなさ、そしてその雰囲気を生み出す基となっている「我」が感じられたものだ。
テーラワーダ僧の見解。
https://ameblo.jp/piparpati/entry-12496431315.html…
大きなお葬式bot
https://twitter.com/cvaIR272WqHGYuh
「お釈迦様は葬式をしないように言った」はデマです。涅槃経の誤訳からの流言です。
【日蓮宗現代宗教研究所「葬式仏教」を考える(大般涅槃経の誤訳について解説)】
http://genshu.nichiren.or.jp/publications/
【Nidānasamyukta 20における遺体供養について】
nbra.jp/publications/78/pdf/78_a-2_05.pdf
日本仏教の葬儀はビジネスではありません。民衆が先祖の成仏を願い供養するためにお金を出しあって寺を建てたのです。檀家はオーナーです。オーナーが維持費・管理費を負担するのは当たり前です。僧侶は雇われて住職となり毎日供養します。それを守らない住職は罷免放逐されます。そういう仕組みです。
その平均葬式費用は島田裕巳がデータ捏造をしたもの。学術論文で完全に論破されています。
https://jstage.jst.go.jp/article/ibk/64/1/64_KJ00010199518/_article/-char/ja/…
スッタニパータなどを読まれたのでしょうが、あれはバラモン教の儀礼に対するカウンターです。釈尊の時代から葬儀法事祈祷が行われています。
仏教徒の人達は「自分が信じている宗派が一番正しい」とばかりに、他者の「仏教に対する個々の理解」に対して非常に極端で勝手な決めつけの解釈をする人が本当に多い印象です。ちなみに私は独学で勉強はしましたが、仏教徒ではない。仏教界の人達のこういう体質に辟易した一人だからです。
仏教は「人の数だけ解釈がある」と言われる。私はこういう仏教徒の方達の体質には辟易したので、「自分の解釈で自立した個人的な理解をする事にした」までだ。それは自分の中の個人的な信仰であって、他者と同じでなくて良いし、他の方に「自分が正しい」と主張する必要も感じない。
仏教に限らず、究極誰に取っても「何をどう理解しているか」というのは「非常に個人的なもの」になるからだ。それは他者に干渉すべきものでも、干渉されるべきものでもない。
当時私が学びたいと感じたものは「純粋な仏陀の教え」であって、その間に入った人間達からの教義ではない。そういう意味では「仏典」は仏陀が亡くなった後に多くの弟子達によって作られたものなので、「完全に純粋なものとは言えない部分もある」という視野も私は持っている。
仏教に付いて語ると、必ず宗派の違う仏教徒の方達があっちこっちから湧いて来て、お節介に何が正しいだの、正しくないだの、自分が理解しているものこそが正当だのとの論争が始まる。そういうものを主張するエゴの強い人間の多い仏教界に、私は辟易している一人です。
仏教であろうとなかろうと、何であっても「信仰」というものは、本来非常に自立した個人的なものであるべきと私は思う一人です。
個性の違う者同士、一人一人自分が人生の中で学んだものに対する表現は違って当たり前ですし、理解した全てを一度に表現する事は不可能ですし、故にお互いに「自分以外の者への理解や解釈も違って来て当たり前」だと私は思う。
だから私はこうした論争や喧噪には一切加わらないし、今までもこれからも「宗教」というものには、何にも何処にも属しません。それは自分自身の中で「宇宙の叡智」と触れる事、自分独自の理解する事の方を大切にしたいからです。
仏教徒の方に限らず、多くの宗教家の方達が「我こそが正しい」と不毛に争う姿を見る度に、私はただただ空しさを感じる一人です。
"(-""-)"
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lilac(ライラック)
このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年