
- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回は、私自身が人生を快適に生きる為に、常日頃自分に心掛けている事をお伝え致します。(以下、パープルの文字が私のツイートです)
(^^✿
~然~
https://twitter.com/zen_manofwords
被害者意識を持ちながら“自分を大切にする”ことは不可能。
その意識を持つことで、自分が自分の最大の敵になり障害になる。
そして、被害者意識を持ったままでは、他人を大切にすることも不可能。
被害者意識を持つことで、その人は誰かや何かを大切にする力を失い、
しがみつくことしかできなくなる。
これ、先日改めて私が感じて来た事かな。彼らは一生こういう真理に気付かずに人生を終えるのだなと思った。昔から彼らと会話をすると、必ず不安や怖れを基準にしたネガティブな会話にしかならない。
私はそういう会話を好まないから、そういう話題になるとその場を離れる事にしている。彼らと議論する事は不毛な行為なので私はしない。分かり合う事など不可能という事を熟知しており、そういう事で自分のエネルギーを無駄に消費する事を望まない。
彼らの共通点はテレビを妄信していて、脳が完全に洗脳支配されている事に気付けていない事。テレビという洗脳マシーンは不安と恐怖をベースに話題が作られているから、それに洗脳されている彼らの会話も、全く同じパターンになる。実に退屈だ。
こうした人達の会話というのは、テレビが伝えて来る事の「受け売り」でしかないという事に、彼ら自身が全く気付けていないからです。
一日中テレビをつけっぱなしにした生活からも、完全に脳をハイジャックされてしまっている事が私には分かります。でも彼らは気付かない。それを「洗脳」と呼びます。
こうしたものに洗脳されてしまう人達の共通点は「無意識な被害者意識から来る被害妄想」というものが巣食っているという事です。
だからこうしたものをベースに持っている人達同士では盛り上がる会話になるのかもしれないけれど、私に取って楽しい会話になどなるはずもない。それは昔から変わらない。
私は自分を大切にする為にも、こういう人達とは一定の距離を置く。それがお互いの幸せと平和に繋がるからだ。
世の中には「部屋が整理整頓されて気持ち良い」と感じる人達と、「散らかっていた方が落ち着く」という人達がいる。
「散らかっている方が落ち着く人達」は、それが「自分の心の状態を現わしている」という事に気付けない人達です。
自分と向き合う事を怖れていればいるほど、その人の住む部屋は散らかり放題となる。
だから自分を知りたければ「自分が日々過ごしている部屋の状態」を見てみれば良い。そこに自分の心の状態を観る事が出来ます。
そう言う自分の住んでいる家を見渡すと、多分私は「物を持ち過ぎている」かな。(笑)でも昔から「本当に自分が好きな物」しか置かない主義。そして物は多くても、整理整頓はどの部屋もキチンと出来ている♫
私の部屋はとても生活感に溢れたものなので、所謂「スタイリッシュ」ではないと思う。でも凄く生活し易い空間になっていると自分では思う♡自分に取っての天国だお!
「肉体」という波動の重い不自由なものを持って生活をするというのは、誰に取っても「面倒くさい」事です。でもそれがこの三次元では当たり前の事なのだから、私はその面倒くささを「愚痴らない」を、昔からモットーにして生きている~☆彡
愚痴るくらいなら、愚痴にならない様な工夫をする方が良い♫それがこの世を楽しく生きる知恵。これを基本にしない限り、本当の意味の「感謝」など決して出来ないと私は思っています。
面倒くさい「肉体」というものを持たされているからこそ出来る貴重な経験を、この世でしないでどうするの?(笑)
警戒心の強い鴨さんは、人間が立ち止まるとこうして岸辺を離れて行きます。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
殆どの人達が日常でやっている事とは「自分から逃げ回る為に、外側の世界に現を抜かす=誰かや何かに文句を言い続ける」という事ですが、
でもだからいつまで経っても不愉快な事や苦しみが、自分の人生で終わらないのです。
何故なら「自分自身からは、絶対に逃げられない」からです。自分を取り巻く外側の世界は、自分の心の現れでしかありません。
そういう事に気付けた人が、本当に賢い人だと私は思います。真に賢い方達は「不平不満」や「愚痴」というものが、如何に愚かな行為かというを熟知された方達です。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
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このコラムの執筆専門家

- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年