- Noriko
- YURUKUウォーク 代表取締役
- 大阪府
- 姿勢・歩き方コンサルタント
根本的な改善で
楽で綺麗な体を作る姿勢改善メソッド
YURUKU®︎ウォーク考案者ノリコです。
今日は
オンライン•パーソナルコース
ご受講生のレッスンでした。
ご受講生の中のお一人Oさんの
足(foot)が気になり
ねじれを解消させる練習をしました。
練習後、こんな変化がありました。
レッスン前の足は
足首の前がスジ張っていました。
Oさんは
「スジ張っているのは
足首が細いからだと思っていました」と
おっしゃっていました。
いえいえ違いますよ。
スジ張っているのは
脚(leg)と足(foot)とのバランスが良くないからです。
ねじれが解消したらスジ張りません。
また、むしろ
レッスン後の足のように、
スジ張っていない方が細いです。
写真をもう一度ご覧ください。
さらに、ご覧頂きたいのはレッスン前のスネの形です。
スネの内側に影ができるくらいスネのすぐ外側が出っ張っています。
ここにあるのは前脛骨筋という足首を曲げたり、足の裏を内側に向ける時に作用する筋肉です。
足首の土踏まずの方向に向かっているスジはその前脛骨筋の腱です。
そして、もう一つの外側にあるスジは長趾伸筋の腱。
長趾伸筋は、前脛骨筋と同じく
足首を曲げたり、足の裏を内側に向ける時に
作用するほか、
2〜5の指を伸ばす時に作用します。
前脛骨筋と長趾伸筋の拮抗筋はふくらはぎの筋肉、膝下の側面の筋肉の他に足裏の筋肉もあります。
拮抗筋とは、反対の作用を同時に行う筋肉のことなのですが
前脛骨筋と長趾伸筋が緊張しているということはその拮抗筋も緊張しているということです。
このように筋肉が良い位置で使われていない場合、片足立ちにも力みが出ます。
力を込めないと止まれない状態です。
その状態がどういうものなのかというと歩いている時、スネやふくらはぎに常に不要な負荷がかかるということなのです。
なぜなら、歩くという動作は、片足立ちの連続だからです。
足は、ねじれているとスジ張り、カチカチで、太くなり、
ねじれが取れるとスジ張らず、滑らかで、細くなる。
歩きやすい健康な足を目指すと勝手に見た目が綺麗になるということです✨
Oさんが受講されている
パーソナル•コンプリートコースの
2〜4月生は満席となりました。
5月生の募集は3月です。
【インフォメーション】
トータルで姿勢・歩き方についての理解を
深めたい方へ
2023年3月姿勢改善道場スタート!
東京残席1大阪残席2となりました
ご受講者の声・症例はこちら
姿勢改善グッズ
特許を取得し、その特許理論をもとに開発した
雪駄・インソール・ソックスを
意匠登録いたしました。
販売代理店募集中
YURUKU®公式LINE@
ご登録が3700名様を超えましたこのコラムの執筆専門家
- Noriko
- (大阪府 / 姿勢・歩き方コンサルタント)
- YURUKUウォーク 代表取締役
人生100年時代の歩き方を提唱する専門家
不調や体型悪化の原因となる"ねじれ"と"感覚のズレ"の修正で、根本的な改善を目指す、ツラいトレーニングゼロのメソッドYURUKUを考案。これまで3万人以上を指導。足作りへのこだわりが高じ、足用矯正具で特許を取得し、姿勢・歩き方矯正商品の開発も行う。