- 森岡 篤
- 有限会社パルティータ 代表
- 建築家
対象:住宅設計・構造
太陽光発電は、住宅に本格的に使われるようになった90年代から、国が補助金で後押しし、トップレベルの技術も相まって、世界一の導入数をキープしていたのですが、目標は達成されたとして2005年に補助金を打ち切られたことから、世界一の座をドイツに明け渡してしまい、現在差が広がっています。
経済不況となった今年、補助金を復活し、さらに買取制度:約倍の単価で余った電力を買取る制度、が発表されました。
補助金は、国だけでなく、県、市区町村でも行っている自治体があり、それらを加算すると大きな金額となります。
これらを活用すると、太陽光発電をつける住宅は、環境に貢献するだけでなく、短期間で元を取ることができ、経済効果も併せて期待できることとなります。
番組では、メーカーや実際に取り付けた住宅を取材して、これらのしくみを紹介していました。
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