デザイナー、ディレクターの存在価値 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

武本 之近
株式会社グルコム 代表取締役
東京都
Webプロデューサー

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閲覧数順 2024年04月24日更新

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デザイナー、ディレクターの存在価値

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グルコム 色々な話し
グーグルのビジュアルデザイン責任者が退職という記事を見つけました。
以下、CNET Japanの記事ですが、

Googleでビジュアルデザインの責任者を務めていたDouglas Bowman氏が退職する。
同社ではウェブページの詳細なパフォーマンスデータが重視されており、こうした状況が一因となっているようだ。
同氏が退職について複雑な思いでいるのは明らかだが、好ましからざる点の指摘に遠慮はない。

Bowman氏は米国時間3月20日付けのブログ投稿で次のように述べている。
技術者が溢れている企業では、問題を解決するため工学技術を頼りにする。
問題を単純で論理的なものに還元し、主観をすべて取り去ってデータだけを見る。
やがて、データがあらゆる問題解決を支えるようになり、企業を麻痺させ、斬新なデザインの決定を妨げる。

そう、Googleでは2種類の青色のいずれかで決めかねたら41の中間色をテストして最もパフォーマンスのよいものを選ぶというのは事実なのだ。
先日、境界線の幅を3ピクセル、4ピクセル、5ピクセルのいずれにするかが問題になったとき、自分の意見を証明するよう求められた。
このような環境で仕事をすることはできない。そうした些細なデザインの決定を論じるのにはもううんざりだ・・・
///////
↓詳細はこちら
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20390324,00.htm



グーグルらしいと言えばらしい様な感じですよね。
ビジュアルよりも機能、そして、そのパフォーマンス。

私も、上記とは少々違いますが、似た様な経験があります。
同じ様なプロジェクトに参加しても、企業によって、デザイナー、ディレクターの存在価値はかなり違うと思います。

それはもちろん企業の特色であり、何を重要視しているか。そういった所で価値観の相違があると思いますが、
私なりの判断基準として、どの段階からプロジェクトに参加しているか?

一つの判断材料にしています。

プロジェクト初期から、つまりは企画段階、それ以前から参加できる場合、
存在価値としては、高い所にあると感じますが(同時にプレッシャーもありますが、、、)

逆に、企画段階以降の参加になると、ある程度骨子は固まっている段階からの参加になりますので
後は決められたレールに沿って、黙々とこなして行くだけ。。。


デザイナー、ディレクターの存在価値が充分に認められている企業であれば、
もちろん前者の方で早い段階で参加するケースが多いと思います。


ヒドい所では、
社内メールを抜粋して、
そのまま転送。。。。。。。。

あとは、やっておいて。

こんな経験も過去にありました。


何を??って突っ込みたくもなりますが、、、。

=====

WBC、やりましたね!
やっぱりイチローはすごい!!