松江事務所の大家さん宅でお茶を頂いた時に、
その器がとても美しくて、イイなぁ〜と思っていたところ、
しばらくして、大家さんから同シリーズのマグカップを頂きました(喜!)
どんな作家さんの手によるものなのか気になっていたので、
先日、現場帰りにその「白磁工房」に寄ってきました。
工房の2階にあるギャラリーで、原料である出石産の石を見せて頂き、
触らせてもらいながら色々と全国の焼き物のお話を伺いました。
出石焼も古くからの陶磁器の産地として有名ですね。
白磁の小皿でお蕎麦を頂いたことがあります。
そこの石を使われていたのですね。
マグカップは21面の削ぎが特徴でシャープなエッジが美しいです。
内側のカーブから口が少し広くなった縁の口当たりが程よく、
コーヒーの香りがたち昇り、より美味しく感じ、お気に入りの器になりました。
いつもありがとうございます。
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
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