美輪明宏さんが説かれた「生きやすい生き方」は、全て地に足が着いているからこそ奥深い - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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大園 エリカ
大園 エリカ
(クラシックバレエ教師・振付家)
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(クラシックバレエ教師・振付家)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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美輪明宏さんが説かれた「生きやすい生き方」は、全て地に足が着いているからこそ奥深い

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私は一昨日、川口総合センター・リリアメインホールで行われた美輪明宏さんの「生きやすい生き方」というテーマの講演会に行って参りました。

(^^✿

 

私に取っては恩人でもある美輪さんの舞台なので、是非拝見したいと思って伺いました。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

美輪さんが訪れる場所は、雨が振っていても何故か止んで晴れてしまうというのは、とても有名なお話しですが、この日も前日までは天気予報では曇り&雨だったにも関わらず、

 

朝起きてみたら、ナント久し振りにとても気持ちの良い快晴で、夏の到来を思わせる様な明るく眩しい太陽の光が、私の住むマンションにも降り注いでおりました。

(*^^*) ~ ☀彡

 

 

 

…という事で、以下は昨日投稿した私のツイートです。

(^^

 

 

美輪さんの語るスピリチュアルは全て地に足が着いていて、誰もが実際に生きる上で実践出来る事しか説いていない。だからこそ奥が深いし、私は尊敬出来ます。

 

実は私は8年程前に観に行った美輪さんの音楽会で、舞台の上から個人的な透視をされ、その公演の間中、曲の合間のトークでずっと励ましてもらい涙が止まらなかったというという経験があります。彼は私の恩人であり、私が唯一尊敬出来る霊能者の方でもあるのは、その透視の深さがハンパ無かったからです。

 

今は大分お年を召され、以前軽い脳梗塞を患われたにも関わらず、不死鳥の様にこうして今でも多くの人々の為に活動されている、その彼の尊い生き様から学ぶばせて頂くものはとても大きいと、私は昨日の講演からも感じました。

 

私の席は2列目の下手側、一列目の席は前にない一番端っこの席だったのですが、最後に舞台を去る美輪さんが、何故かその私の真ん前で止まられ、暫くじっと微笑みながら私の目をご覧になられました。

 

その時に見た、他の方に見る事のない深く力強く慈悲深い瞳から溢れていたハンパ無いエネルギーを、私は一生忘れないだろうと思いました。

 

ちなみに美輪さんは今回のコロナパンデミックに付いて「こういう伝染病というのは、歴史の中で何度も繰り返されて来た事で、怖るるに足らず」と仰られていたのが印象的でした。

 

 

 

ちなみに講演会の時の美輪さんのお衣裳は、品の良い濃い目のブルーの美しいグラデーションのロングドレスだったせいか、

 

 

私がお散歩に行く時に良く遭遇する、美しいプルーの嘴と羽根を持った、私には「神様のお使い」と感じられる鴨さんの深いブルーがダブりました~☆彡

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

   

 

そしてこの様に陸に上がってトコトコとこちらに近づき、この場所に留まって私をじっと見つめてくれたこの鴨さんの姿と、

 

一時間半の講演を終えられて、ゆっくりと歩きながら下手袖に入られる前に、私の真ん前に立たれてじっと私に真っ直ぐな視線を向けられた舞台上の美輪さんのお姿が、何故か自分の中でダブります。

(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

   

 

それはこの鴨さんが、度々私に寄って来てくれたり、会う度にこうして何度も視線を送られたりして、目と目で交流した時の温かい印象が、私の中で強く残っているせいかもしれません。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

 

 

ちなみに私は以前「霊能者という存在ほど、私に「真実を見極める眼」を育ててくれた存在はいない」というコラムを書かせて頂きましたが、

 

この私が自分の人生の中で、唯一「素晴らしい人格を備えた方だ」と思えた霊能者の方は、正直美輪明宏さんしかいらっしゃいません。

 

彼は軽い脳梗塞を起こされ、見事に復帰された後に、どこかの番組で「5年ほど前から、以前の様な透視が出来なくなった」という様な事を語られていた事があるのですが、

 

私に取っては、その様な能力を持っていようがいまいが、その方の"地に足の着いた生き様"から「人として尊敬出来るかどうか」という事が、私が人を見る時に一番大事なバロメーターになっているからなのだと思います。

 

唯一私が「慈愛と慈悲に満ち、知性と謙虚さを兼ね備えた霊能者」だと感じられたのは、美輪さんだけかもしれないと私が思う理由はそこにあります。

 

ちなみに私が人生の中でお会いして来た、多くの霊能者の方達に共通していたのは、

 

自分が授かった透視能力や霊能力に溺れ、何かを勘違いして傲慢病に陥ってしまわれた方達や、人生経験の浅さから、その能力を間違った方向に使われてしまっている方達という事でしょうか。

 

そうした"諸刃の剣"でもある特殊な能力を持ちながらも、他に類を見ないほど波瀾万丈で過酷な人生を生き抜いて来られた美輪さんの凄い所は、

 

常に「年齢・肉体・着ているもの・性別・国籍・家柄・学歴・職業・肩書き等といったもの全てを排除した、魂の清らかさしか視ていない」という、

 

「人として一番大切な事」という視野を、自分にも他者にも見失う事無く生きて来られた所にあります。

 

そしてきっとご自分の命尽きるまで、彼は今までもそうであった様に、こうした講演会含む"菩薩行"をされながら、これからも生き抜いて行かれる方なのだろうなという所に、

 

私は尊敬の念を持ち、そして感動するのです。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

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長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年