- 水内 終一也
- 合資会社アクタリスト
- 経営コンサルタント
対象:営業
Webサイトを営業ツールとして活用したい!
以下は「Webサイトを営業ツールとして活用したい!」という質問をいただいた方に対して、回答フォームの字数800時では書ききれないので、コラムのコーナーで回答致します。
売れる、売れないの基準は、1000件のアクセスで
1件売れる(もしくは問合せがある)ことを標準とします。
0.1%の反応率です。
プロとして作る場合、当然、この0.1%は超えることが前提です。
ホームページ開設時に、0.3%前後を目指し、
段々と、微調整をして、0.5%を目指します。
アクセスした人に対して0.5%から、注文や問合せを貰うというのが
ホームページ開設の目標となるでしょう。
0.5%以上の反応率とは、200件に一件の反応率です。
この反応率のアップは、段々と行います。
それと、2000件アクセス毎に修正を掛けます。
数百の単位では、誤差やイレギュラーで反応率が
変わるからです。
「2000件アクセス毎」と書きましたが、ホームページは
ただ作れば自然とアクセス発生するものではありません。
アクセスユーザーを誘導する仕掛けがないと
陸の孤島でビジネスをしているようなものです。
誰もアクセスしません。
アクセスユーザーを集めてくる方法としては
PPCやSEO、その他のネットマーケティングを
行う人が必要です。
ですので、ホームページを営業マンとして活用するには
1.売れるホームページを作ること。
2.売れるホームページに人を集める工夫をすること。
この二点となります。
残念なことに、こうしたインターネットを使ったビジネスの場合、
全てを統括して請け負う会社は殆どないでしょう。