茶道稽古場日記

雑記 2009-03-10 11:26

遠州流茶道の稽古に励む今日この頃。今は二種点て濃茶点法の稽古中です。普段は普通の洋服で稽古をしていますが、本来のお点前の所作を確認するため、たまには慣れない着物姿で稽古に臨んでいます。決して体が小さい方ではないので、小間の茶室などでは気を付けないと袴で回りの道具を蹴散らかしてしまいます。実はお茶の稽古のある土曜日は合気道の早朝稽古の日でもあり、つまり道場で投げられたり関節技であざが出来たりした直後にこんなことをやっている訳です。「動」の後の「静」の妙！でも本当は体中痛かったりもするのです（笑）。
そんな稽古の度、「ああ、茶室ってなんて素晴らしい空間なんだろう」と思うのですが、何度もコラムに書いている様に、自分の茶室を持つと言うのは経済的に（生まれ変わらない限り）無理なので、どなたかに茶室の設計を任して頂けないものか・・とそんなことを夢想しています。あっ、流派にはこだわりませんよ。念のため・・（大笑）。

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