おはようございます、今日は・・・てか、11月が終わりですか・・・
なんか、今年は時間の6割くらいが消失していたような気分ですね・・・
自営業者の生活費についてお話をしています。
社長さんご本人だけでなく、ご親族も含めてお金周りの現状を把握してほしいなぁ、と。
これまた驚くほど高い比率なのですが・・・
ご商売の現状について、家族の中で何も話をしない社長さんは、かなり多いです。
その結果、家族からすると「なんか知らんけど、ウチは金あるのかな?」みたいになることが珍しくなく。
これが原因で、本当に多くの問題が起こっています。
調子が良くなったときについては、正直、家族に黙っているのは大して問題にはなりません。
(その分、商売の方でお金が貯まっていくだろうから)
問題は、商売の調子が悪くなったときです。
そのときに、家族に対してきちんと話ができるようにしておくこと。
これは商売を続けていくために、本当に、本当に大切なポイントです。
風邪はひき始めがポイントではないですが・・・
これも「雲行きが怪しくなってきたな」というときに、早めの対処ができるか。
この一点で、商売人として生き残れるか否か、大きな分かれ目となります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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