まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、『切開法二重の腫れ』です。いつも平均的な方をご紹介するように心がけているのですが、この方は、『非常に腫れた』ので、こういう経過もあるというご参考にして頂ければ幸いです。
ただ、一般的な切開法ではなく、挙筋腱膜処置(黒目処置)、埋没糸摘出術、上眼窩脂肪切除術を同時に行っていますので、術式としても腫れやすいとは思っています。
最初にお見せするのは、術直後です。左目は腫れが強く出てきまい、開きが悪くなっていますので、患者さんとしては、『本当に大丈夫??』と不安になると思います。
次に術後5日後の抜糸時の状態です。いくらか左右差が無くなっていますが、まだまだ不安な気持ちだと思います。術後3日程度は、『目が開かずにやばかった』そうです。
上を見いて頂いても、腫れの為に瞼の動きが悪く、しっかり開いている感じがしません。
さて、この方のこの後をお知りになりたい方は、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、そちらを是非ご覧下さい。
手術に腫れはつきものです。プチ整形では、『いかに腫れが少なく処置するか』ということが非常に大事だと思いますが、ガチ整形では、『いかに綺麗にしあげるか』が一番大事だと思います。
担当する医師がどのような考えで、どのような手術をする人なのかは、何より大事ですので、術前にしっかりと検討して頂きたいと思います。
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このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。