- 出雲 輝子
- 株式会社サロンすずらん 代表取締役社長
- 静岡県
- 代表カウンセラー
【令和2年度 静岡市葵区民生委員児童委員協議会全体研修会】
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ご縁結びの出雲です。
≪令和2年度 静岡市葵区民生委員児童委員協議会全体研修会≫
日時 : 令和2年9月18日(金) 13時30分~15時00分
会場 : 静岡市民文化会館 中ホール
次第に沿って
1、開会 2、民生委員児童委員信条児童憲章朗読
3、会長挨拶
本日の研修会は、コロナ禍の中会場50%と云う限りの中で密を避けての開催となりました。
席も一つおきに着席でゆったり座れて、これはこれで良かったのではないかと思います。
新型コロナウィルス拡大に伴い、民生委員も自粛・制限で活動を控えなければならない状況です。
が、やるべきことはやらなければなりません。
ご自分の命を大切にされまして、地域福祉活動にご協力いただきたいと思います。
4、来賓挨拶 5、主催者挨拶
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6、講演
演題 「災害時に要配慮者を支える地域づくり」
講師 静岡県立大学短期大学部 准教授 江原 勝幸 氏
民生委員には資料が配布されました。
壇上スクリーンにてご説明してくださいました。
※江原先生の専門分野は「ソーシャルワーク」 社会福祉の現場経験がございます。
教育(社会福祉学科) 研究(災害関係) 活動(福祉関係)
阪神・淡路大震災/ 新潟県中越地震/ 東日本大震災/ などの実例から教訓に至るまでの講和に色々考えさせられました。
(大規模災害の様子・避難所生活・自宅避難・ライフライン…)
☆私がお話の中でビックリ衝撃的に感じたことは…
大規模災害で…地下鉄で火災発生
電車の中に煙が入り込んできている状態でも、電車内の人々は誰ひとりとして席を立ち逃げることもなく座っている画像を拝見しました。
『正常心のバイアス』
自分の命は奪われない 自分だけは大丈夫だ 人間の心理だそうです。
誰かひとりでも危険と察知して逃げれば、他の人間も逃げるであろう!
☆いざという時に助け合える体制の構築
地域に応じたネットワーク
自助・共助・公助の複合的、多重的支援
日頃の地域の結びつきが災害時に力になる
大変盛沢山で晴らしい講演を拝聴させていただきました。
ありがとうございました
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7、閉会