しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚を予定していても最近は結納をしないケースが増えていますが、その代わりによく行われているのが両家による結婚の顔合わせです。
両家が一堂に会して挨拶をし、婚約を確認し合う食事会のことで、互いの身内と打ちとける格好の機会になります。
結婚は当人同士の合意で成り立つものですが、親や家族は義理の親や親族として付き合っていくわけなので、両家で顔を合わせる場はしっかり設けるのがマナーです。
婚約したことをみんなで確認し合う両家の顔合わせはとても重要で、結婚式やふたりの新生活についても話題にしやすいメリットがあります。
結婚の顔合わせは結婚式の半年から3ヶ月前くらいにするのが一般的なので、それぞれの親のスケジュールを聞きながら日程を調整することです。
場所は両家の中間地点や、二人が生活している地域などでするのが一般的ですが、どちらかの実家でする場合、交通費や宿泊費の負担を考慮する必要があります。
もちろん両家の親が遠方で多忙な場合は、挙式の前日から数日前に行っても問題はなく、親の意向を反映しながら臨機応変に対応することですね。
食事会の場所は落ち着いたレストランや料亭などがよく、人目を気にせずに会話が楽しめるよう個室を手配するのがベストです。
結婚式を行う予定のホテルや式場にあるレストランを選べば、親にも結婚式の会場を下見してもらうことができるので、好都合かもしれませんね。
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このコラムの執筆専門家
- 舘 智彦
- (東京都 / しあわせ婚ナビゲーター)
- 仲人の舘 matchmaker
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仲人という仕事に自信と誇りを持ち、朝から晩まで本気で取り組んでいます!私は、口が上手い訳でも、押しが強い訳でも、魔法を使える訳でもありません。私にできること、それは婚活のプロとして、結婚を望むすべての人をしあわせ婚へナビゲートすることです!