独身女性のためのプランニング実例・3パターン公開 - 保険選び - 専門家プロファイル

大関 浩伸
株式会社フォートラスト 代表取締役 FP技能士
東京都
保険アドバイザー

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対象:保険設計・保険見直し

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独身女性のためのプランニング実例・3パターン公開

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実際のプランニング例
前回に、それぞれのコンセプトを載せましたが、
今回は、そのコンセプトに沿ってプランニングの実例を掲載させて頂きました。
共通設定としては、「被保険者30歳女性、60歳払込満了、終身保障」です。

<Aコース>・・・「出費を極力抑えて、ホントに必要最低限で」

女性疾病入院日額:10,000円、それ以外入院日額: 5,000円
手術給付金10万円
(入院1日目から保障・60日型)
                     月々の掛金・・・・・約3,000円


<Bコース>「入院した時に困らない為に、やや浅くてもワイドな保障を!」

女性疾病入院日額:10,000円、それ以外入院日額: 5,000円
手術給付金5万円〜20万円
★がん診断給付金:100万円
★先進医療受診時:1,000万円までの実費全額
(入院1日目から保障・30日型)
                     月々の掛金・・・・・約5,500円

<Cコース>「医療保障だけでなく老後保障も!」「掛捨ては好ましくない!」

入院日額:5,000円(入院1日目から保障・60日型)
手術給付金:5〜20万円
★がんなどの特定疾病診断給付金or死亡保障:300万円
★介護一時金:100万円
★60歳時の年金原資:1,000万円(60歳以降の確定返戻率:約103%)

                     月々の掛金・・・・・約27,000円

Cコースは、
いわば、「無事だった場合、いわば金利で保障料を吸収してしまうプラン」
そして、
「生涯保障が確保されてて、払い込んだ分は全て年金資産に充当できる」
という側面があります。
保険でなくて、積立という意識なら、必ずしも高くはないと思われます。

損得勘定というより、その方の価値観次第でベストプランが決まるという
ものだと思われます。

是非参考にして頂き、お役立て下さい。