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法人の廃業には段階がある

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経営 会計・税務

おはようございます、今日は函館夜景の日です。
一度だけ、親戚の葬儀で行ったことがあります。


廃業についてお話をしています。
個人と法人ではかかる手間がだいぶ異なることに触れました。


法人の廃業ですが、大きく2つの段階にわかれています。


・解散
すごく簡単に言うと「もう事業をやめるよ」と宣言をした状態です。
株主総会の決議などを経て、解散の手続きをします。
税務申告についても、解散をした時点で事業年度が区切られます。


ここでポイントなのは、解散をしただけだと法人が残ったまま、という点です。
例えば会社が保有している資産(売掛金や固定資産)や負債(買掛金や借金)は


・引き続きその会社が保有している状態


イメージとしては「会社としての事業はやっていないけど、所有物はもったまま存在している」感じです。
これを正式に消滅させるためには、次の手続きを踏む必要があります。


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