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閲覧数順 2024年04月18日更新

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富士通が新会社を設立

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IT化

中小企業診断士の長谷川進です。おはようございます。
今日は富士通についてのお話です。

富士通は国内の自治体や医療・教育機関、中堅・中小企業向けの事業を再編・統合した新会社を設立する。社名は「富士通Japan」で、2020年10月1日に発足する。
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04353/?n_cid=nbpnxt_mled_nws

富士通本体のSE部隊や関連するグループ会社を段階的に統合し、営業からシステム構築、パッケージの開発、運用まで一貫した事業体制を新たにつくるとのこと。

最近何かと話題の多い富士通のお話です。

事業の再編・統合、パッケージの開発、運用まで一貫した事業体制を構築。

この手の話は昔からよく出ていましたので、歴史は繰り返すのかなという印象です。

無駄を省いて利益率の向上を目指すということなのでしょうか。

心配なのは現場が混乱しないかということや意味のない社内の争い。

表面的に事業の再編・統合を行っても意味がないので、業務改革や人材再配置など痛みを伴う改革も断行してほしいですね。

恐らく最も問題になるのは、人材の扱いでしょう。

一番難しいですね人材の問題は。そう簡単に人材、特にIT人材は育ちませんから。

アフターコロナの対応も含めて、富士通の動向に注目です。

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新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり

日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。

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