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閲覧数順 2020年10月19日更新

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頑張ってくれていた左膝の手術。

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おはようございます。

病室より久しぶりのブログ更新です。

 

前回、アメブロはもう更新しないような発言をしたかと思いますが、

これまでの活動を綴ってきたのはこのブログですし、

新しいスタートを切るために決断したことをこれから書き綴っていきますので、

新たなSNSではなく、アメブロに忘備録として書くことにしました。

 

2020年5月21日(木)13時30分、左膝の手術をしました。

内側半減板の縫合術、外側半月板の部分切除術です。

 

5月15日(金)クリニックにてMRI検査にて手術適用と診断される。

5月18日(月)の診察で21日に入院→手術を受けることを決める。

 

約4週間の松葉杖生活ですので、

仕事への影響を色々と考えました。

 

スタジオにご来館下さっているお客様。

ピラティスやトレーナー育成コースを受講されている方々。

個人契約している選手。

 

いずれにしてもどこかに迷惑を掛けてしまうのは避けられず、

一番迷惑が少ないタイミングは今だと判断しました。

 

手術は無事に終了しました。

 

少し話を遡ります。

 

高校時代、バスケット中に違和感を覚えました。

(膝の中でグリって音がなった)

 

当時はMRIを撮っても、徒手検査をしても陽性反応はなく

保存という名の放置で、バスケットが出来るようになりました。

 

そして、高校2年の冬、

遊びのスキーでMCL(内側側副靭帯)損傷

ファンスキーでジャンプ台を飛んで横に開脚→脚をある程度開いたまま着地。

(完全にKnee-in-toe-Out)

転倒した時は、膝の感覚がなく「脚がとれた」と思いました。

 

こちらもリハビリはあまりせずに、

時間の経過とともに日常生活や競技復帰していきました。

 

そこから正座(完全屈曲)が出来ない状態が続いていました。

20代前半までは出来なかったかな。

 

24歳頃に受講した、さだ(石井完厚)さんの「美脚セミナー」

骨格を正しいラインで動くことによって

見た目も不調(痛み)も改善する素晴らしいコンテンツです。

(全国的に有名ですから僕が説明するまでもないですね)

 

足部-膝-股関節が正しい位置ではないまま

動き続けることで、膝に不必要な捻れのストレスが加わり、

間違った動きを繰り返すことによって

半月板や軟部組織を痛めてしまうというもの(ざっくり)

 

つまり「膝は動きすぎ」「動き過ぎ」な状態だったのですね

 

昨今、トレーナーや治療家さんの中では、

MSIや JointBYJoint理論もメジャーになってきて

(まだまだ一般的ではないですが)

「患部は被害者」という概念も広まってきていますが、

 

当時、そのような事はもちろん知らず、

振り返ってみると、自分の体を大切にするということも

していなかったですね。(食生活も含めて)

 

いま思えば、

左足関節は回内足、脛骨(膝関節)外旋、大腿骨内旋という

典型的なねじれのパターンでした。

L-AICとか感覚システムのエラーもあったと思います。

 

美脚セミナーを受けた日の懇親会で、

何気なく正座をしてみたら、なんと痛みがない!

正しい位置で体を動かすことの重要性を

自分の身をもってして確認することが出来ました。

 

本来の動きではない(間違った)動きを繰り返すことで、

慢性的な疼痛(整形外科的疾患)は発生します。

ある日、突然起きる訳ではなく、

私たちが、毎日繰り返す姿勢や動作によって作り出されてしまうのです。

 

”間違った動き”

”使い過ぎや働きすぎ”

というのが動きの観点から大切になりますね。

 

美脚セミナーを受講して以来、

使い過ぎた時は痛みが出ることはあっても、

自分で調整することで、

正座もしゃがむことも違和感なく出来ていました。

 

ただ、

 

反張膝と、

曲げ伸ばしの際に「ボコん」と膝がなる(関節がずれるような感覚)ことは

ずっと続いていました。

 

反張膝は、気づいた時にはだったので、

何か原因で、いつからかは分かりません。

今回、レントゲンやMRIを撮ってみて

外側半月板が円板状のため大腿骨外果の平坦化が起きていて

そうすると構造上、膝関節の伸展ロックがかかるのは、

通常よりも膝が伸びた状態(過伸展)なのかなと。

 

だとすると、

膝のスクリューホームムーブメントを考えても、

脛骨の外旋がどうしても強くなり、

結果、脛骨の内旋に関わる軟部組織が過度に伸長され、

屈曲初期に起こるべき脛骨の内旋と半月板の後方すべりが

起こりづらくなっていたのでは?と推測できました。

 

スクワットやデッドリフトの際に、

股関節よりも膝関節が早期に伸びてしまう

(バックニー=ハムストリングスが膝の伸展に作用してしまう)

スプリントやランニングの際に、

フットコンタクトが自分の重心よりも前になり、

結果、地面をPushではなくPullしてしまうことも

膝の過伸展(反張膝)の要因として考えられますが、

そもそもの構造体として反張膝は起こるべくして起きていたと

レントゲン画像をみて、理解することが出来ました。

 

膝を曲げ伸ばしする際になる現象は、

 

・エリーテスト

・エアロビクスのレッグカール

・平泳ぎ

・コアコンディショニング”ペルコン”のバタ足

・ウエイトマシンのレッグカール

・ディープスクワット

 

「ボコん」とずれて、「ボコん」とおさまる現象は、

ほぼ毎回起きてしました。

 

「MRI撮ったらなんらかの異常はあるんだろうな〜」と思っていましが、

マラソンも走れるし、片足でしゃがんで立ち上がることもできるし、

バスケットも正座もできるし、

 

「良い動きをしていれば大丈夫」と、

 

トレーナーとしての知識、

変な自信と余計なプライドが

今回のことにつながったと思います。

 

 

2020年5月8日(金)

夜中にロッキング(半月板が関節内で挟まる)が起こり激痛で歩けず。

ソファで寝ていて起きたら膝が伸びません(泣笑)

痛くて床に左足を着くことも出来ません。

あまりの痛さで吐き気にも襲われ(痛みの影響はすごい)なんとか寝室へ。

ゆっくり膝を伸ばしたら、「ボコん」っと音がなって痛みは軽減。

 

5月9日(土)

違和感はあるものの、

日常生活、ハーフスクワット、ランジ動作を行うことは出来ていました。

日曜日には、正座も出来るように。

 

2020年5月14日(木)

セッション中に床にしゃがんていて立ち上がろうとした際に、

膝内部で「メキメキ?」と音がなる。

痛みと違和感で、膝伸展はできず歩行もなんとかという状況。

 

これはもうダメだなとやっと判断して、

5月15日にクリニックを受診〜現在に至ります。

 

3月下旬以降、

コロナの影響でジムも使えず、

デスクワーク時間が増え、

下肢の筋力、感覚システムの低下も大いに影響していることは重々承知しています。

 

今回、自分の体を通して

動きの点検をすることはもちろん大切ですが、

信頼できる整形の先生に

画像診断を仰ぐことも大切だと感じました。

 

「手術をしても痛みが消えない…」

「切りたがりな先生が…」

「原因はそこじゃないのに手術を…」

「運動指導者は医者よりも…」

「画像診断と痛みはイコールではない」

 

というような声や発言を

お客様や業界内から耳にすることがあります。

要らぬ手術があることは事実だと思いますが、

要る手術があることも事実。

 

信頼できる先生(画像だけではなく体全体としてみてくれる先生)

信頼できるトレーナー(動きをしっかりみてくれる人)

そして自分の体に聞いてみて判断することが大切だと思います。

 

今回の決断が、

正しかったかどうかはまだわかりません。

今自分が出来ることを全部やったうえで、

「これは手術必要だな」と思ったので決断しましたし、

この決断が、正しかったと思えるように、

リハビリを頑張りたいと思います。

 

頑張って動き続けてくれた左膝に感謝をして、

この経験を、今後のトレーナー活動に活かし、

”人の痛みがわかる”ヒトになれたら良いなと思っています。

 

術後からリハビリ生活の模様は、

また、書き綴りたいと思いますので、

ご興味ある方はご覧頂けたら嬉しいです。

 

膝の痛みや怪我で悩んでいる方、

治療家、トレーナーさんの

何かのお役に立てば幸いです。

 

最後までお読みいただきまして、

ありがとうございました。

 

2020年5月23日(土)田中宏明

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