- 山中 伸枝
- ワイズライフFPコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー
対象:年金・社会保険
毎月自分はいくらお金を使っているかが把握できれば、普通預金口座には、必要最低限のお金を入れておいて、それ以上のお金はちょっとお引越ししましょう。
例えば自動引落やカードの支払い、現金の引き出しで毎月10万円を使っている人ならば、普通預金の口座には15万円くらいあれば十分。
もしそれ以上あったら迷わず差額は定期預金にしてしまいましょう。金利も少しずつ上向いてきましたから、今がチャンスです。
定期預金にするときは出来るだけ小分けにしましょう。なぜならもしまとまったお金が必要になって、満期日前に解約するとペナルティがかけられもったいないから。定期を小分けしていると必要に応じて解約できて便利です。
定期預金の目標額は毎月使うお金の3倍程度とプチドリームの資金としましょう。そのハードルがクリアできたら、そろそろ運用にもチャレンジです。