- 橋口 文子
- 合資会社AJ Webプロデューサー
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ライブ配信(24時間生中継もOK)
-
無料ソフト・サービス
ライブ(LIVE・Web生放送)配信
2009-02-20 23:43
こんにちは!AJ橋口です。
今回は、先週に引き続き動画つながりで、ライブ配信について書いてみたいと思いました。というのも私個人的にですが友人のライブをウェブ生中継してみたいという思いをあたためていたところに、お客様から自社屋上からの富士山の風景をリアルタイムにホームページで配信したいというご相談がキッカケなのですけど。
ライブ配信も無料で手軽にということではスティッカム
ウェブカメラとマイク*1 は用意する必要がありますが、ライブ配信のためのソフトがついていないウェブカメラですと、配信するための(ホームページに組み込むための)ソフトウェアが必要となりますが、そのソフトの役目としてのスティッカム利用ということで、始められます。
こんなところに注目しました
ブログやホームページにタグを埋め込むだけで画面が出現
ブログやホームページにタグを埋め込むだけで(ユーチューブと同じ)自信のホームページやブログでライブ配信を見せることができます。ただし、サイズは決められたものになります。
JASRAC使用料はスティッカムにて全て支払ってもらえる
例えば、自信のライブ配信中に、氷川きよしくんの楽曲を流す・・・この場合、著作使用料というのがかかり、支払い義務が発生します。これをスティッカム側で全て支払ってくれるというなんとも太っ腹なサービス。そのおかげさまで、自分のライブ画面で曲を流すのにためらいは必要なくなるというもの。
公開・限定公開できる
自分のライブを誰にでも公開できるのはもちろんですが、限定したメンバーだけに公開することもできます。シークレットライブ配信もできちゃいます。
たまにウェブ会議を利用することがありますが、スカイプと併用することもできるかも。と考えています。
その他
テロップを流すことができる。
ライブ配信しない時には、録画を流すことができる。
ただ、ライブ配信が盛り上がりメジャーとなるのか(スティッカムは2006年スタートで登録10万人を越えたそうですが)どうか・・・ テレビ放送も時代はオンデマンドに少しずつなっていくような気もします。
私としては、三丁目の夕日でみたようなご近所のみなさんが集まりテレビを囲み力道山を応援する! のような時間の共有が新鮮でうらやましくも思えてしまうときがあります。 そういえば、学生時代の友人宅に集まりサッカーワールドカップで盛り上がったことがそれに近いかもしれません。
・・・話しが横にそれてしまいました!
ライブ配信から商売に結びつくように考えながらシナリオなどを造ること、必要ですね。よいアイディアが出ますように・・・。
では本日はこの辺にて。最後までお読みいただきありがとうございました。
STICKM/スティッカム
http
*1ウェブカメラとマイク(ヘッドセット)は1万円も出せば割といいものを購入できると思います。わたしはスカイプ用に購入した3〜4千円のロジクールの30万画素のカメラ+ヘッドセットを使っていますが、2〜3mの範囲ではキレイに写ります。ただし特に画像にこだわりのある人にはこれでは物足りないようです。