おそらくどの会社でも不払いの件数はあると思います。
しかし、これは営業マン(生保レディ)が、入院給付金等の請求をうけていながらその他の特約での給付事実も確認していたら給付ができたケースが多々あると思われていることがあるからです。
たとえば
三大疾病の給付事由があるにも関わらず、がん保険特約の給付請求を勧めなかった等です。
これから先、ネットや通販で保険加入をされた方はご自分で約款を理解していかないと厳しい時代になります。
なぜなら今回のような営業担当がいても起こる不払いがネットや通販では営業担当がいないわけで「気づきのフィルター」が一つ少なくなるからです。
その意味では、信頼のおける「いい担当者」にめぐり合うことは契約者にとって最も貴重なことと思います。
信頼のおける「いい担当者」とは、プロとして約款を理解し、ずっと保険担当者として続けられる方と思います。
みなさんが「いい担当者」にめぐりあうことをお祈りしております。
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このコラムの執筆専門家

- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。