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閲覧数順 2020年07月08日更新

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新型コロナウイルス予防に関する考察

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みなさま、こんばんは。


ひとりひとりが考察すれば、ものすごいパワーになって、いいアイディアも生まれるかもしれないなあ…、

そんなことを考えて、「新型コロナウイルス予防に関する考察」をまとめてみました。


新型コロナウイルス予防に関する考察    福島多香恵

『公衆衛生について』

予防とは、好ましくない健康事象が生じないように、未然に行われるすべての行為を指すが、せまい意味では疾病の発生の阻止を指している。公衆衛生は「予防」という目的のみで規定された分野である。微生物がヒトや動物の体内に侵入し、発育・増殖する状態を感染と呼び、体表面に付着しているだけの状態は汚染と呼んで区別する。

感染を受けた宿主がすべて発病するわけではない。病原体の毒力・侵入の量・宿主の抵抗力などが発病と関連する。発病しないで感染している状態を不顕性感染と呼び、感染した人の中で発病する人の割合を感染発症指数という。感染してから発病するまでの期間もほぼ疾患によって決まっており、これを潜伏期という。この期間も一種の不顕性感染ではあるが、発病したヒトについてのみ使用する。感染源対策としては、患者の場合は治療であり、消毒・滅菌が必要である。また、行動制限及び衛生教育も必要である。衛生教育による、感染についての正確な知識が普及するにつれ、患者への差別が減り、流行もなくなることが期待される。薬も開発途上であることから、抵抗力をつけることが重要である。栄養・休養・運動という生活習慣病予防の原則は、感染症にも適用される。1)

WHOが新型コロナウイルスはPANDEMIC(世界的流行)であるとされ、わたしたちが自覚しなければいけないことがあると思う。それは、誰もが不顕性感染しうる可能性があり、具合が悪くなくても「誰かと接する際には、必ず換気が求められる」ということ。


『生活習慣病予防:食事と環境』

漢方の書籍では、体力をつけ、粘膜を強化する食材で免疫力をアップする方法などが掲載されている。例えば、「松の実は、肺を潤し、空咳を改善。滋養強壮によい」「山芋は食欲不振、咳やぜんそく、頻尿や老化を改善し、滋養強壮効果がある」「レンコン+ニンジンは咳や痰の改善に有効」「ニンニクは気を巡らせ、ストレスを解消。血流を改善し、抗菌・解毒作用がある」など2)


ニンニク、ガーリックの精油は、精神的な疲労をぬぐいさってくれるとされ、リンパ系の働きを活性化して解毒を促進。ガーリック油は気道に対して親和性があるので、流感、咽頭炎、胸部のいろいろな病気、気管支カタルに効果があるとされる。ただし、ガーリック油は「火のような」激しい性質があり、怒ったり興奮したりしている人はこれを避けるのがベスト。また、急性の肺の症状と消化障害の方、母乳哺育をしている母親も用いてはいけない。3)


ガーッリックの精油の場合は、注意事項がありますが、ニンニク食材として料理に少量加える分には問題ないと思われる。


ちなみに、筆者が普段から使用しているラベンダーの精油は高い血圧を下げ、心拍を鎮めるという。これは、呼吸器系に有益で、気管支炎、ぜんそく、カタル、かぜ、咽頭炎および咽喉の各種感染症のような障害によいとされている。(ただし、妊娠初期の数か月は使ってはいけない)ラベンダーもエアーフレッシュナーとして活用が期待される。


『かぜの予防方法』

また、現在は新型コロナウイルスへの恐怖心もあり、普通のかぜをひくことさえも躊躇される状況である。「かぜは日常ごくありふれた疾病であり、ひいた場合でも重い症状になることが少ないことから、予防・治療法の研究は、とかく軽視されがちであった。…タバコ・大量の飲酒・ストレスはかぜの原因である。…湿気が上気道感染症かぜ予防に良いという理由は、上気道への加湿効果により、同部の免疫力を維持、高進できるのではないかということと、かぜウイルス自体が高湿を嫌うこと、それと室内のウイルスを含む飛沫粒子は空気中の水分が関与して大きくなると重くなり容易に床面に落下しやすいことが挙げられている。しかし、仮に室内60%の湿度を保ったとしたら、上気道の分泌が著しく減少している睡眠中に、上気道を潤すほどの効果があるのだろうか?答えは「ノー」である。4)ということで、とくに夜間の上気道への保湿がかぜ予防に貢献しており、ぬれマスクを推奨している。



以上のことから、下記予防法を考察のまとめとする。

①    感染していない人も不顕性感染の可能性が高いことを自覚し、可能な限り換気を実施すること。

②    生活習慣病予防の原則を守ること。(食事も工夫する)

③    とくに上気道の分泌が低下している夜間、喉の保湿を心がけること。(うがいや水分補給も大事)また、精油などのエアーフレッシュナーを用いて、ストレスを緩和する。





参考:

1)公衆衛生―健康を守る社会のしくみー 放送大学教材 編著者:近藤喜代太郎 2001/3

2)病気・症状を改善 これならできる漢方ごはん 薬日本堂 著者:劉梅 講談社2017/1

3)アロマテラピーのための84の精油 著者:ワンダ・セラー 高山林太郎訳 フレグランスジャーナル社

4)さらば、かぜ薬―歯医者が考えたかぜとぬれマスク法― 著者:臼田篤伸 三一書房

※上記文献を引用したものです。一部は文を変えております。

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