- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回のコロナウィルス騒ぎは、どの報道も不安を過剰に煽るものばかりで、そこに一種の異様さと或る種の矛盾を感じているのは、私だけではないと思います。
そして実際の自分の周りの現状とのチグハグな違和感を感じているのも、きっと私だけではないと思います。
"(-""-)"
「とにかく自粛しろ!」と言い続ける政府ですが、短期ならともかく皆生活があるのに、長期間になった場合、その間どうやって生きていけば良いと言うのでしょうか?(…という事を言うと、日本では袋叩きに遭うのですよね?笑)
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…と言う訳で、今回は少し希望の持てる明るい内容が書かれた記事をご紹介致します♪
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ちなみに私はワクチンの闇に関して勉強した事もあり、防止策としては自己免疫力アップ派で、ワクチン推奨派ではないので、一部抜粋にさせて頂きましたが、
これを書かれた方は、神田で「フォーラムミカサ エコ」という会議室の貸し営業をされている方の様でございます。
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新型コロナ肺炎終息は近い。希望の春がやってくる。
自粛が招く新型コロナ不況
年末、年始に休日が多いという季節的要因で、12月、1月は例年不況となる当会場ですが、2月からリカバリーが始まるのが通例です。ところが今年は中国・武漢で発生した新型コロナウィルス肺炎の感染拡大で例年とは異なる様相となりました。
感染拡大のニュースが連日流れるため、感染を恐れての予約キャンセルや感染防止の問い合わせが相次ぎ、顧客への対応にほとほと疲れ果ててしまいました。人が集まる場所を提供している以上できる限りの感染防止策を取りたいと思っていますが、世に蔓延する不安感には憂鬱になります。
ヒトヒト感染で第3次、第4次と広がってくると渡航歴や感染経路が無意味になってきて、疑心暗鬼が広がります。電車の中でマスクをしていない人が咳をしたら周囲から白い目で見られるし、電車の緊急停止ボタンが押された例もあるようです。
昔「人を見たら泥棒と思え」との表現もありましたが、今日では「人を見たら感染者と思え」という感じでしょうか。会場の受付でマスクをつけずに顧客と話していたら、接客業の人がマスク無しでいいのでしょうかと顧客に叱責されてしまう始末。慌ててカラスのような黒いマスクを着け直したこともあります。
「不要不急の外出は控えて」という政府のアナウンスのため各地でイベントや集会の中止が相次いでいます。このようなパニック状態が続くといろいろな業界で倒産が続出。大不況到来必至です。なんとかならないかというもどかしい気持ちの中で見つけた明るい話題がありましたので、二つご紹介。
感染拡大は「3月までに終結」という根路銘(ねろめ)博士の見解
筆者は医学的な知見はありませんが、ウイルス感染拡大は当会場の事業にも影響があるのでいろいろ調べています。最近気をよくしたのが、講談社のウェブサイトで見つけたノンフィクション作家・山根一眞氏の根路銘国昭博士へのインタビュー記事
インタビュー記事は長いので全部は紹介できませんので、筆者が感銘を受けた点のみを書きます。詳しく知りたい方は上に記事を参照ください。
根路銘氏はインフルエンザウイルス研究・ワクチン開発の重鎮で1997年に香港で発生した新型インフルエンザ(鳥インフルエンザ)の世界的流行を阻止した功労者だそうです。同インフルエンザは致死率33%でパンデミック化すると世界で2億人以上の死亡者が出ると予測された猛毒性でした。
多くの人が関心を持つ新型コロナウイルスの感染拡大はいつまで続くかという点について、根路銘氏は3月に入れば自然と終息するといいます。コロナウイルスはもともと冬の寒い季節に活発になる風邪のウイルスなので気温が上がると生きていけないとのことです。
横浜港に停泊しているクルーズ船・ダイヤモンド・プリンセス号が那覇港に寄港し、乗客のほとんどが下船し観光旅行を楽しんだにも関わらず気温の高い沖縄での感染者がわずか3人というのはこの由でしょうか。
このようなウイルスの特性が分かれば先々のことまで視野に入れ大騒ぎすることはなくなります。
早くも「東京オリンピック中止は必至」等の風評もありますが、フェーズが変わってくるとどのような言い訳をするのでしょうか。正しい対処法で向き合あえば、あと1ヵ月(※この記事が書かれたのは2月25日)程度で終息するという観測に希望をもちたいと思います。
また根路銘氏は、コロナウイルスは咳や痰で飛び出しても死滅することが多く、インフルエンザのような空気感染は起きないと言います。飛沫を受ければ感染しますが、マスクをしていれば感染拡大は防げるということです。
感染拡大防止については、閉鎖した空間や隔離病棟に閉じ込めるのはウイルスを培養するのに等しく、むしろ窓を全部空けて室内の空気を排出するのが有効と言います。「鬼は外!」というふうに。
ウイルスのメカニズムだけでなく疫学を元に人心を安定させる知識が周知されてこないのが不思議です。不安を煽るだけの風潮はいただけません。
当会場では新コロナウイルス騒動があってから、会場利用後窓を全部空けて空気を入れ換えています。この措置は正しかったということになります。嬉しく思いました。
「眼からウロコ」のインタビュー記事です。
新型コロナウイルス肺炎 流行期とはいえないのに政府が異例の対応
前回のブログで新型コロナウイルス肺炎の3月終息期待の楽観論を述べたが、どうも国内外の様子がおかしい。中国当局の発表では感染者や死者が減少傾向にあるような感があるが、中国の発表が正しいかどうかわからない。
中国のピークからタイムラグがあり韓国、イタリア、イランでは感染爆発。株価も世界中で連日の大暴落。
新型コロナウイルスは風邪ウイルスと同じコロナ(ラテン語で王冠)型のウイルスでありながら、これによる肺炎は左右両方の肺に同時に起きるような特性があり重篤者は呼吸が困難になるという。実体がよく分からない。
インフルエンザが流行すれば、国内で何百万人の人が感染し、ときには1000万人を超える。死者も何千人単位である。ところが新型コロナウイルス肺炎の国内感染者は本日(3月2日)時点で、わずか254人、死亡者は6人。インフルエンザと比べるととても流行期にあるとは思えない。しかも致死率が低くインフルエンザのような猛毒性とはいえない。
以上、転載記事でした。
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北欧の新聞では、この様な風刺画が~。
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本当に今回のコロナウィルス騒ぎは、何から何まで違和感満載で、果たしてコロナウィルスは日本で本当に流行しているのか?という疑いまで私は持ってしまいます。(※もしそうだといたら、この自粛騒ぎは何の為?)
今回の異様な騒ぎから感じられる違和感。
(◎_◎;)
絶対何かを隠している日本政府を、私達日本国民は信用できなくなりつつあります。
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尚、こちらの記事も併せてご覧頂けると幸いです。
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このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年