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閲覧数順 2020年03月29日更新

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ほろ苦いお話し。いっぱい伺っていて。

 

胸が痛くなることが多くあります。

 

個人が特定できないように配慮して、

 

対処法を、ちょっとだけでもお伝えできないかなぁ~~って、考えて。

 

不定期ではありますが、

 

シリーズにできたらいいなって思います。

 

そして、第1回目。

 

そりゃぁ、無いでしょ? 係長から始めます!

 

部長:「〇〇課長いないの?」

係長:「外出中です。本日は、戻られないようですが・・・」

部長:「そうか・・・(ためらったのち)じゃぁ、明日の会議、僕出られ泣くなったと伝えてくれる?

    その次の定例会議も、出られないから関連部署の部長にもあらかじめ、お詫びするよう伝えておいてね」

係長:「はい。かしこまりました。あの・・部長、ちょっと抱えてる案件について、相談したいんですが・・・」

その後、係長は、部長からしっかりアドバイスをいただいて、相談会は終了。

部長:「じゃ、課長の件、頼むよ」

 

そして、翌日。

朝一番で、係長は課長に報告。

係長:「〇〇課長、次の定例会議、部長はご欠席だそうです。他の部長にもお詫びをするよう伝言です」

課長:「ありがとう。では、今日の会議が終わったら連絡して、お詫びしておくよ」

 

さて。時間になっても、部長が会議室に揃わないので、他のメンバーを待たせて、部長秘書に連絡。

秘書:「▽▽部長は、本日、終日関連会社にご出張です。」

課長:「え?そうなの?」(なに??会議は、前々から決まっていたのに無責任だなぁ・・・=心の声)

 

会議室に戻った課長は、他のメンバーの士気を下げないために、

課長:「急な外出でどうしても出席できないって、今、秘書が連絡しようとしていたらしい」と、

嘘をついて会議を始めた。

 

翌日、課長は部長に、「ご欠席なら連絡をいただけると助かりました」と話したところ、

部長:「ん??××係長に伝えたよ。君の課は、伝言もできんのかね?」と、不快な顔をされてしまった。

 

課長は、係長を席に呼び、

課長:「××さん、昨日部長と何を話したか、もう一度思い出してくれないかな?」

係長:「は? 定例会議は欠席で、他の部長にお詫びしておいてほしいと、伺いました」

課長:「それだけ?」

係長:「はい。それだけです」

課長:「今、部長に今日の会議の結果と、次の定例会後欠席のお詫びをした件を報告がてら、

    今日のご欠席は、急に決まったことかどうか、確認したんだけど、昨日、××さんに伝言したと、

    不快そうな顔をされたよ」

係長:「でも、僕は聞いていません」

課長:「メモを取っていたら、見せてもらえるかな?」

係長:「メモはありません」

 

このケースは、

1.メモを取る習慣がない

2.誰が言い忘れたかより、「嘘」をつかないようにするためにどうするかを考える

ことで、解決しましょう。

 

ビジネスマナーでは、

「上司に呼ばれたら、メモとペンをもって、すぐに伺う」

は、仕事の基本だということを理解してもらいます。

メモとペンがないと、どれだけ困るか、実際に演習をしてもらうので、頭では理解できます。

 

が、習慣化されるかどうかは、その後の職場での訓練によって変わります。

 

係長になってもメモが取れないのは、いかがなものかですが、

係長クラスになると、注意してくれる人も少なくなるので、ますます、習慣化できなくなってしまいます。

それでも、係長の上司である課長や部長は、言い続けることで、訓練させるしかありません。

 

誰が言い忘れたか、犯人を特定したくなるものですが、

それより重要視してほしいのは、

「嘘」をつくことによって、信頼関係を損なう危険性への配慮です。

 

皆の士気を下げたくないのはわかりますが、

誤魔化しは、信頼関係を損なう行為です。

だからと言って、会議の席上でなにがあったかを暴露するのは、愚かな行為です。

 

アサーティブに、

「推測ですが、連絡不足があったようで、とても残念です。

本日の会議、部長は欠席です。

それでも気を緩めることなく、この会議をより価値のある時間にしてほしいので、

協力していきましょう」

と、メンバーを奮起させましょう。

 

このほかにも、切り口はいくつかありますので、

深く考えてみてくださいね。

 

 

 

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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

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ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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