メゾン・エ・オブジェ２００９の報告会へ

●インテリア情報・建築基準法・行政の動きなど 2009-02-14 20:19

昨日は、ＯＺＯＮＥで行われた
速報！メゾン・エ・オブジェ２００９と題されたセミナーに出席してみました。
先月、１月２２日〜２７日にパリ市郊外のパリノール見本市会場で行われた
今年で１４回目を迎えるインテリアトレンドの見本市です。
家具、ファブリック（窓装飾やカーペットなどの布地等）、
テーブルウエア、アクセサリーなどインテリアコーディネ―ト商品が
満載の展示会です。
毎年４月にイタリアのミラノで行われるミラノサローネに並ぶ展示会と呼ばれています。
日本からもサンゲツなど、数社出展している様子でした。
フランス、イタリアからの出展が多い様子です。
日本からの来場者数は１８１１人
イタリア、ベルギー、ドイツ、イギリスに続き５位ということでした。
セミナーの講師は、ホームファッションラボの堀和子さん
テキスタイルの専門家です。
セミナー会場は、１００人くらい？いやそれ以上の人でいっぱいでした。
セミナーではとてもきれいな会場の展示の様子をパワーポイントで
多数見ることができました。
目から直接きれいなカラーの栄養をもらった感じでした。
本当はその画像を写して皆さんにお見せしたかったのですが
デジカメの電池切れで残念、無念。
写真左は頂いた資料です。こちらをご堪能下さい。

以下、セミナーの資料より

２００９年のトレンドテーマは「antidoteアンティドット」
解毒剤、解決方法などを意味します。
２００８年の米国発の金融危機によって、世界規模の大不況が続く中、
インテリアを含む耐久消費財業界への影響が懸念されます。
しかし、会場では、赤やオレンジ、黄、黄緑、緑、青、紫と七色の虹や森の色、
海の色をイメージした、自然がもたらすエネルギッシュな色彩を施した商品が
多数発表され、毒気の「不況」を払拭するカラフルなデザインが話題を呼びました。

右は、資料の中から、展示のカラートレンド

＜女性建築士・ｲﾝﾃﾘｱｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰと創る体に優しくエコロジーな家づくり＞
練馬区と板橋区で高断熱高気密ＦＰ工法、省エネルギー、オール電化、
太陽光発電と自然素材を使ったエコロジーな住まいを建築する
地域密着工務店です。
株式会社　アセットフォー
http://www.assetfor.co.jp

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