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まず、このお話にご協力頂いたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、二重の切開法手術後の腫れについてです。
二重の切開手術が腫れるというのは、一般的に認知されていることだとは思いますが、どの程度腫れて、どのような経過を取るのかは、まだまだ十分ご紹介が出来ていないのではないかと思っています。
この方は、『非常に腫れた』ので、ご参考にしていただければ幸いです。
まず、術直後の状態です。
想像以上に腫れていないと感じる方が、いらっしゃるかもしれません。術直後よりも、しばらく時間が経過すると、どんどん腫れてきます。ちょうど帰宅される頃には、結構腫れているというのが一般的だと思います。
術後5日目、抜糸時の状態です。
術直後と比べると、別人のように腫れていますね。また、腫れのために、目の開きが悪くなっています。この時期は、ご本人としても、非常に不安になられると思います。
術後1か月の状態です。
腫れも、大分引いてきて、黒目の見え方も改善してきました。この後さらに腫れが引くと、目元の雰囲気が、さらにはっきりとします。術後3か月の状態は、私のコラム『美容外科話』に書きましたので、ご参考にしていただければ幸いです。
この様に、人によっては、非常に腫れてしまい、術後の経過で不安を覚えることもあると思います。術前には、こうした経過になる可能性があることを認識した上で、手術に踏み切って頂けると、担当医としては有難い限りです。
山本クリニック TEL：03-5315-4391
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このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- （東京都 / 院長）
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。
