2019年の国際福祉機器展での車椅子出展ブースでは、数年前から出始めた、「立位で乗る車椅子」を体験されるかたが多かったのが印象的でした。
今後は義足や歩行補助具のロボット化が進み、下肢に障がいがある方も立位での生活が可能になる時代がやってくると思います♪
高齢者の運転免許返納に伴い、地方での買い物や通院の足がなくなってしまう危惧がされてますが、「電動シニアカー」が普及し始める可能性もありますね。
私の近所でも高齢者がシニアカーでお出かけする姿をよく見かけますが、心配なのは自動車事故に巻き込まれたり、信号のルールを守れるかという事です。
自動車の自動運転化に伴い、シニアカーも自動化する時代が来ると思いますが、可能走行距離をオーバーした場合のバックアップに自動車と同じJAFさんがサポートしてくれると安心だと思います。
先に、SECOMさんが移動先でのトラブルサポートサービスを始めるような気もしますが・・
(明日はロボット関連についてです)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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