士業を開業された方達のブログなどを拝見すると、先輩士業事務所のアドバイスを受けていたり、メンターの事業を模倣されていたりと、方針が定まっているので仕事の進めやすさがありますね。
私自身は建築と介護福祉を融合した事業の先駆者が殆ど居ないので、「先ずやってみる」のトライ&エラーで進んできました。
最近、仕事に役立ちそうで面白かった本は↓
ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式1,360円Amazon
amazon内容紹介より
★「オールドタイプ」から「ニュータイプ」へ
・「正解を探す」→「問題を探す」
・「予測する」→「構想する」
・「KPIで管理する」→「意味を与える」
・「生産性を上げる」→「遊びを盛り込む」
・「ルールに従う」→「自らの道徳観に従う」
・「一つの組織に留まる」→「組織間を越境する」
・「綿密に計画し実行する」→「とりあえず試す」
・「奪い、独占する」→「与え、共有する」
・「経験に頼る」→「学習能力に頼る」……他
建築業界で見れば、オールドタイプはゼネコンやハウスメーカーで、ニュータイプは建築設計事務所や地域の工務店に当てはまるように思えました。
また、一番刺さった章は第5章で、
第5章 ニュータイプのワークスタイル――ローモビリティからハイモビリティへ
12 複数の組織と横断的に関わる
13 自分の価値が高まるレイヤーで努力する
14 内発的動機とフィットする「場」に身を置く
15 専門家と門外漢の意見を区別せずフラットに扱う
建築士・社会福祉士ほか多団体とのか関わりをもったり、PT/OTやケアマネとの連携において自分を前に出さない手法などワークスタイルが当てはまっているように思えました。
ビジネスモデルがないと、何が正解か分からなくなってきますが、いろいろなところにヒントはあるものですね♪
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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