恥をかかないための訪問のマナー！

こんにちは！

一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会

代表理事 松井千恵美です。

大切な訪問先で残念な行為は

避けたいものです。

昔は親から教えられていたことでも

最近はそれも難しくなって来ています。

玄関先での立ち居振る舞いが

第一印象の良し悪しを分けます

まず、訪問の当日、

時間より早く到着することは避けます

それは、来客の準備で慌ただしい

家人を余計に慌てさせてしまうからです。

「5分早く到着するくらいなら5分遅れた方が良い」

と言われるほどです。

ただし5分以上遅れるのは遅刻です。

ビジネスでは遅れることはいけませんが、

個人のお宅への訪問時は迎える側への

配慮として、早く到着することは避けます。

そして玄関を入る前には、

服装や髪の乱れがないかを確認します。

外の塵や埃を室内に持ち込まない配慮として、

コートの類は脱いで裏返しておきます。

特に夏場に気を付けたいのが、

素足で訪れることです。

足の汚れを他人の家に持ち込むことになり、

大変礼を欠く行為です。

そもそも、訪問は改まったことですので、

それにふさわしい服装で伺いましょう。

また、案外見られているのが靴です。

型崩れや中敷きの汚れがなく、

脱ぎやすいものにしましょう。

まず、玄関先では「今日はお時間を

いただきまして、ありがとうございます」

等、軽い挨拶を致します。

正式な挨拶は部屋に通された後に行います。

靴を脱ぐときは、前を向いたまま

脱いで上がります。

そして相手にお尻を向けないよう

膝をついて靴を揃えます。

揃えた靴は玄関の下座（下駄箱側）に置きます。

部屋に通されたら座る前に、

正式な挨拶をいたします。

挨拶が終わってから座ります

その際、自分の荷物は下座側に置き、

家人へ渡す手土産などは上座に置きます。

次に手土産を渡します。

家人が座っているのであれば

座ったままで渡します。

渡すときは紙袋や風呂敷から出し、

正面を相手に向けてテーブルの上に

両手で置きます。

渡すときは気の利いた一言を添えて渡しましょう。

あなたの第一印象が

ますます、アップすることを応援してます！

いつか一緒に楽しく訪問のマナーを

学べることを楽しみにしています!(^^)!

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