コンテンツ業界の虎の巻!ネット法について #2 - 販促・プロモーション戦略 - 専門家プロファイル

山藤 惠三
有限会社エスオープランニング 代表取締役 クリエイティブディレクター
東京都
クリエイティブディレクター

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対象:販促・プロモーション

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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コンテンツ業界の虎の巻!ネット法について #2

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  1. 法人・ビジネス
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ウェブの地平線、ココ〜未来系。 デジタル知財がキーワード
花粉症が猛威を振るっています、アメリカでは良い薬が出ているようですが、
日本にも早く認可が下りて、市民の苦痛を解消してほしいものです。

エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。

ウェブの地平線、ココ〜未来系として、
インターネットでのデジタル・コンテンツの流通に欠かせない、
コンテンツ業界の虎の巻!ネット法についてについてのコラム第二弾です。

ネットビジネスの世界ではスピードが大変重要です。



アメリカだけでなく、アジアの企業にも遅れをとっている状況では、
最先端のデジタルコンテンツ流通を促進する制度を早急に整備してゆく必要があります。

ネット法の具体策とは?


具体的な仕組みとしては、
音楽や脚本など、映像作品に含まれる著作物の権利は、複数の管理事業者に分散している、
これらの権利を一本化して扱う、管理事業者を作るべきだと言います。

新しい映像の管理事業者は、


登録された番組や映画について、作品中の音楽など個々の著作物も含めて
利用許諾を収益の分配ができるようにします。

権利者らが映像の管理事業者に作品を登録するかしないかは自由に選べるので、
国際条約が定める、権利侵害にはあたらないようなシステムにすることも可能です。


登録をしないことも選択の一つ、



登録をする、しない、は選択の自由だと言います。
ネットに流せない作品が出るのは仕方がないことだろう、
ただ、実際に運用が始まれば、
どちらが収益をもたらすのか?が明らかになってゆくことも事実だと、
弁護士、松田政行氏は主張しています。

つづく。

弁護士、松田政行:著作権問題を考える新組織