ノンオイルvsオイル ドレッシングの選び方

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こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。


ダイエット中の食事で最も気になるのは
食べ物自体のカロリーや糖質。
でも、ここにいくら気を遣っても
思ってるように痩せないことも多い。

その理由として意外に多いのが
調味料に含まれるカロリーや糖質。
せっかく食べたいものを我慢しても
ここで損をしてしまう、、

今日はすでにたくさんの知識を持ってる
食べ物自体の選び方ではなく、
補助的な調味料の選び方。
その中でも選ぶ機会の多い
ドレッシングの使い分けについてです。



ダイエット中の無意識の使い分け
食事量の笠増しや繊維質の摂り入れ、
血糖値の調整や、咀嚼を増やすこと。
多くの目的で摂ることが多いサラダ。
もちろん味無しを続けるのは辛いので、
ドレッシングを活用する。


この時に無意識に選びやすいのは、
なるべくカロリーが低いもの。
低カロリーの定番のサラダに対して
そのカロリーを超えるドレッシングを
選ぶのは心理的にもハードルが高い。

すると和風、青じそ、すりおろし玉ねぎ等
脂質が少ないものに偏りがちに。
もちろん付属品のカロリーが低いに
越したことはありませんが、
実はここがダイエットの
落とし穴になることが多い。
それが糖質への偏りです。





低カロリーを選び、偏る結果、
ドレッシングの低カロリーの特徴は
とにかく脂質がカットされていること。
脂質は食事の中では味覚を刺激する
旨味を引き出す役割があります。
これを除く場合は、
必要以上に糖質量でカバーすることが
代わりの旨味を引き出すために必要。


すると、同じ量の中では
糖質の量が最も高く偏る。
また液体状の糖質は吸収率も高くなるため
血糖値を素早く引き上げてしまいます。
これにより、食事自体は問題なくても
血糖値を余計に引き上げ、
脂肪を増やすホルモンの分泌を促してしまう

こうしてドレッシングが原因になり
食事自体に影響を与えることは多く、
食事を気をつけているのに痩せない、
と悩み続けてしまいます。
じゃあ、ゴマやマヨネーズの
高カロリーにすればいいのか？
と言われると、それはそれでカロリー過多に
今日はこのジレンマから抜け出し
ドレッシングを
ダイエットの味方に変える方法
その基礎知識を一緒に学んでいきましょう！





ノンオイルvsオイル ドレッシングの選び方
まずおさらいになりますが、
それぞれのメリットとデメリットから。
・オンオイル系
→カロリーは低いが糖質含有量が多い
・オイル系
→カロリーは高いが糖質含有量は少ない
これらはシンプルに
カロリーvs糖質とも言い換えられます。


結論、どっちの良し悪しではなく
いつ？どのタイミングでどちらを使うか？
これを知ることが効果的な摂り入れに必要。
1日の自律神経やホルモンの流れに沿って
必要な方を摂り入れることで
よりスムーズに体脂肪の調整が出来ます。

では実際の生活に合わせての摂り入れ方
主に朝昼夜の食事を事例にとって
その使い分けを見ていきましょう。
タイミングさえ間違えなければ
旨味のあるゴマやマヨネーズも有効です。
では早速見ていきましょう！

ノンオイルvsオイル ドレッシングの選び方


〇朝はオイル系のドレッシング
→午前中、そして寝起きは
体に栄養素が足らない状態、
また午後早めまでは身体は分解の時間。
ここで最もマイナスになるのが
筋肉の分解による基礎代謝量の低下。

これが起こると、消費自体が少なくなるため
カロリーも糖質も消費できない
どうしようもない事態になります、、
ここで活躍するのがオイル系のドレッシング

まずカロリー自体が高いため、
体の分解ホルモンに対抗してくれ
筋肉が削られる身代わりとなり
エネルギーとして使われてくれる。

逆にノンオイルだとカロリーが足らず、
この分解時間の筋肉の分解が防げない。
筋肉は分解されると糖質に変わり
血糖値を上げてしまうため、
低カロリーを選ぶほど
本末転倒な結果になります、、


○昼はノンオイルメイン
→自律神経の働きで分解から合成に
徐々に変わり始めるお昼からの時間。
また、朝よりも食欲は増えていくため
食べる量自体が増えやすくなる。

この場面ではカロリーの低い
ノンオイルが有効。
交感神経は夕方まで活発なので、
食べた糖質も
エネルギーとして消費されやすく、
あまりドレッシングの糖質で
脂肪が増える心配はない。

そのためここではノンオイル。
定期的に糖質がある方が
筋肉のカロリー消費も安定して増えるため
気にせず多めに使うようにしましょう。



○夜はノンオイル
→夜は吸収率も高く、活動量も減るため
なるべくカロリーは抑えた方が良い。
それだけを見るとノンオイル！
なイメージになりますが、実は逆。

体の修復、筋肉の合成、ホルモンの生成は
眠っている間に最も多く起こる。
基礎代謝量の増加、脂肪を分解するホルモン
美容ホルモン、睡眠ー安定ホルモン等
このホルモン生成の材料は脂質です。
また生成にも多くのカロリーが使われます。

逆にホルモン生成に
あまり関与しないノンオイルでは、
単に寝る前に血糖値を上げてしまい
寝てる間にせっせと脂肪を蓄える。
という働きをしてしまう。
どちらを選ぶから一目瞭然ですね、、
夜は迷わずオイル系にしましょう。


また、仮に間食の場合は
午後13時を境にし、
午前ならオイル系、午後ならノンオイル
朝と昼と同じ理由になります。
ドレッシング一つでも、
摂り入れ方により
ダイエットに影響することが多い。
そしてそれを軽く見てしまうことも。

これからはこれらの基礎知識を持ち、
今私が選ぶならどっちか？
を明確に理解して摂っていきましょう！
ぜひお試しください。


いつもカロリーは低い食事。
ドレッシングも一番カロリーが低いもの。
それを徹底してるのに停滞、
思ってるように痩せていかない、、
あなたはご参考にしてください。



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