おはようございます、今日はわかめの日です。
新鮮なヤツは、本当に美味しいです・・・
節税についてお話をしています。
お客様と税理士の関係において、絶対に避けなければならないことをご紹介します。
残念ながら、税理士に仕事を依頼する人の中には
・税理士というは脱税の手法を教えてくれる人だ
というような感覚の人がいます。
これは明らかに筋を違えた要望です。
繰り返しになりますが、税理士の本分は「正しい申告の実現」です。
無駄な税金を負担せず、かといって脱税は絶対に許さない。
それこそがあるべき姿ですし、多くの税理士はその実現に向けて努力をしています。
しかし、たまに道を踏み外した税理士がいるのは事実です。
そして、そういった少しの例外を通じて税理士業が知られてしまうため、誤ったイメージが広まってしまいます。
常々言っているのですが、なんで刑事ドラマに出る税理士は大概が「脱税」に絡んでいるのですかねぇ・・・
ホント、この仕事、正しく理解されていないよな~と思います・・・。
私もこの仕事を続けていて「どうすればバレずに脱税できるか教えてくれ」と言われたことがあります。
そういうことをいう人からは、全力で逃げるようにしています。
多少かっこつけて言うのであれば、税理士が目指すのは社会正義の実現です。
もちろん、常にそこまで高い志でいるわけでもありませんが・・・
その辺りは、ぜひ多くの皆様に共有をして頂きたいところです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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