【ニッチを切ってno.1】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

中沢雅孝
神奈川県
YouTube専門コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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【ニッチを切ってno.1】

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  1. 法人・ビジネス
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”オレ”は零細製造メーカーの<オヤジ>
ナンバー1にならなくてもいい、特別なオンリー1になればいい

というフレーズが今も心に強く残っている言葉ですが
オンリー1を目指すことが
結果的に、「ある分野のナンバ−1」になることかもしれません。

今日のコラム欄は、「ニッチ」がキーワード。
「ある分野」が「ニッチ」であればあるほど、価値が高まるというヒントです。
自分のステージが「ニッチ」であればあるほど、有利なんですね!
そう思うと燃えますね−!元気でますねー!

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  【ニッチを切ってno.1】
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(社員も含む広義の意味での)ビジネスパートナーでは、今の政治のように
離脱、造反ということはよくあることです。
いくつもの会社が、今も・・・分かれたり解散をしています。

そんな中で、とあるコンサルタントの先生から、
口癖で聞くのが「ニッチを切ってno.1」という言葉。
外部から見たときの「企業価値」づくりの視点です。
(個人も同じだと思います)。

社会は、他人が評価するもの。
他人が高い価値を感じるのは、
どこかの小さな土俵でいいのでNo.1となることが、もっとも分かりやすい。
というものです。

「ナンバー1よりオンリー1」という言葉や歌がありますが、


他人評価、企業価値から見ると、『ニッチを切って』が重要です。
それが【分かりやすさ】だからです。

どんな小さなことでいい。どんな小さなマーケットでいい。
どんな小さなの特技でいい。

じゃんけん日本一
剣玉日本一
いえいえ
スイカの種飛ばしが町内一、クラス一でもいい(笑)。

まずはそこから一歩。あとはその分野を深め、
よりニッチマーケット率を高めていくか、周辺のことを加えて独自性を高めるか・・・
というストーリィで、さらにさらに人が近づけない個性を極めるというものです。

僕はこの分野ではno.1というものを創ることが、存在価値になり、
高い評価へとつながっていく道だと信じています。

シュリンクフィルムと言ってもどれも広すぎる・・・
ということで、それが本当に「包装資材」としてNo.1といえるのか。
「シュリンク包装」としてno.1といえるのか。

いえるとしたら、それは、何なのか、
どうだったらいえることなのか。どんどんニッチに落としていって
(サービスなのか、スピードなのか、価格体系なのか、品揃えなのか、アクションなのか・・・など)ということを問いかけつつ、組織の再言語化をしていきます。