前回まで、中顔面、上顔面、下顔面と、何回かに分けていろいろなヒアルロン酸治療をご紹介してきました
お悩みが解決できそうな治療はありましたでしょうか
今回は、意外なヒアルロン酸の使い方をご紹介したいと思います
まず、ものすごく効果が発揮されるのが、窪み目です
目のあたりがごっそりと落ち窪んでいる方っていますよね。
年齢を経てきてそうなったという方もいれば、若い時からそうだったという方もいらっしゃいます
比較的痩せている方に多く見られるようです。
彫りが深いと言われればそうなのですが、あまりにも窪んでいると
実年齢よりも老けて見えたり、疲れたような印象を与えてしまったりもします
この窪み目、実は、ヒアルロン酸で簡単に治るんです
窪みを埋めるわけではなく、落ち込んでいる部分の脂肪の下にヒアルロン酸を入れて、持ち上げるように打つのがポイントです
窪み目を気にされている方、「これが治ったらけっこう美人になるのにな」と感じている方、ぜひ一度ご相談ください
窪み目だけなら、使うヒアルロン酸はごく少量ですむため、2分の1本という単位のプランをご用意しています。
量が少ない分、45,000円と比較的リーズナブルになるので、まずは一度お試しにされてみるのもいいと思います
Instagramtwitterお問い合わせ・ご予約 reserve@sclinic.jp ポチお願いします ♡しのぶ皮膚科 しのぶ♡
・施術解説(ヒアルロン酸) 顔全体を診て改善した方が良いところを診察します。 患者様の悩んでいるところを詳細に聞き、一番よい治療方法を相談して決めます。 顔を洗顔しメイクを落として頂き、施術前の顔写真を撮ります。 麻酔クリームを治療する部位に塗布して数十分置く。 麻酔クリームを取り除き顔全体を消毒する。患者様の皮膚の性状と治療内容に 適したヒアルロン酸を用意し、治療内容に適した針やカニューレを用意します。 治療部位にマーキングし、痛み、痺れなどを注意深く確認しながらヒアルロン酸を注入します。 一カ所ずつ止血を確認し、鏡を見て患者様と施術箇所を確認します。 ヒアルロン酸の残量が1/4程度になったときに最後の患者様が気になる部位を相談し丁寧に仕上げます。 施術内容を説明確認し内出血がある場合は冷やし、消毒をして施術終了。
・施術リスク(ヒアルロン酸) 細い針で注入しますが、内出血や痛みが出る事があります。内出血は個人差がありますが、2週間程度経過をみる必要があります。 非常に稀ですが、ヒアルロン酸はアレルギーが起こる事や、被膜形成(しこり)が起こる事や、感染が起こる場合があります。 そのような症状が現れた場合は適切な処置が必要なため、早めにご連絡・ご相談ください。
このコラムの執筆専門家
- 蘇原 しのぶ
- (東京都 / 院長 皮膚科医)
- しのぶ皮膚科 院長 院長
皮膚科医だからこそ提供できる質の高い美容医療を
皮膚科・皮膚外科歴15年。 ヒアルロン酸、ボトックス治療に造詣が深い。 オールアバウト美と健康のガイドでもあり、執筆、テレビ、ラジオ、などのメディア活動も精力的にこなしている。日本アンチエイジング外科・美容再生研究会認定医。