- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
みなさんこんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです。
前回、販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違い、と言う記事を書きましたが、
(→販売会社と運用会社のフィー(手数料)体系の違い)
本日は、日本の資産運用業界とインデックス投資の現状についてお話しします。
契約型ファンドが主流である日本では、前回で述べた販売会社と運用会社のフィー体系の違いによって、
販売会社が個人投資家に何度も投資信託の買い替えを進める
運用業績の良いファンドほど、利益確定のために長期保有されない
短期のトレンドをおった投資信託が売られる
と言うような現状があります。
さらに、日本は米国などと比べて、リテール業務が強いこと、金融リテラシーが低いこと、アクティブファンドの人気が高いこと、資産運用業界のそう資産額が少ないなどが原因となり、
そもそも日本の投資信託は平均して、販売手数料、信託報酬が米国に比べてとても高い
です。
アメリカでは、世界有数の資産運用会社「フェディリティ」が信託報酬0の投資信託を設定しました。
参考記事(モーニングスター:アメリカで登場の「ゼロコスト投信」 日本でも普及するか?)
窓口販売の投資信託は手数料が高すぎるため、ネット証券で個人が株式を売買できる現代で、オススメしません。
ただ、ETFやネット証券で売買できる手数料の低い投資信託は、インデックスに投資できる、銘柄選択、取引の手間が省ける、個人では取引できない商品にも投資できる、もしくは相対的に低コストで投資できる、という点を重視する投資家には魅力的です。
「貯蓄から投資へ」と言う政府指針の元、NISAや積立NISAといった制度も整えられ始めています。
資産運用業界に、世界有数の日本の個人資産が流入すれば、一人当たりのコストがより低いファンドを設定することも可能になります。
<リスクをヘッジできるインデックス投資>
近年、インデックス投資が注目を集めていますが、ETFを持っているだけでは、下落局面にリスクをヘッジしたり、利益を出すことが出来ません。
信用取引やオプションを利用して、リスクヘッジをしなければ、上昇局面を願って祈るしかなくなってしまいます。
2008年5月にETFを原資産とするオプションが初めて大阪証券取引所に上場されたものの、2019年1月現在、未だ取り扱っているネット証券がなく、個人の取引は難しい状態です。
日本の現状だと、リスクヘッジが可能なインデックス投資は
日経225の先物オプション取引
もしくは
信用取引を交えたETF投資
が挙げられるでしょう。なお、日経225の先物OPには24時間取引できると言う利点があります。
今度はこの二つの比較もしてみようと思います!
日経225先物取引は、東京総合研究所の目玉商品でもあります。これを機会に先物取引に興味を持ったと言う人は、東京総合研究所のHPやオフィスに遊びに来てくださいね〜
――――――――――――――――――――
さて今日も最後までお読みいただきありがとうございました!!
今日もペタお願いします!!!
――――――――――――――――――――
以下のブログではプロの見解や投資理論など、
やや高度で耳寄りな情報を毎日更新しています!
まずは一度チェックしてみてください!
↓↓↓
――――――――――――――――――――
それでは本日も応援をよろしくお願い致します。
バナーをクリックして頂けるとランキングが上がります!!
↓↓↓
――――――――――――――――――――
東京総合研究所監修の
【投資心理テスト】を実施しています
皆さんの性格を読み取って、
それぞれに適した投資サービスをご紹介します
詳細は以下のURLからご確認ください。
http://www.888.co.jp/shindan.html
―――――――――――――――――――
東京総合研究所では日々LINE@で
有益な情報を発信しています!(*^^*)
リアルタイムな情報を素早くキャッチしたい方には是非おすすめです!
「普段LINEなんて使わないから、登録の仕方がよくわからない!」
という方のために、下のリンクでは写真付きで
わかりやすく登録の仕方をご紹介しています!⇓⇓
是非この機会にご登録を!
質問・相談も無料!気軽にお声がけください!
下の画像を保存してLINEの友達追加・QRコード読み込みで、アルバムから画像を選択するだけで、簡単に登録できます!
友達検索から追加の場合はこちらから→【@billiontouch】