太る&老いる事への恐怖(人間は一体何を怖がっているのだろう?) - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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大園 エリカ
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(クラシックバレエ教師・振付家)
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(クラシックバレエ教師・振付家)

閲覧数順 2019年02月16日更新

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太る&老いる事への恐怖(人間は一体何を怖がっているのだろう?)

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今回は、いつの時代も人間という生きものの"普遍的な悩み"と言っても過言ではない「老いる」という事と、先進国の環境から来る"飽食"というものから生まれる現代病とも言うべき「太る」という悩みに付いて、

 

改めて久し振りに考察してみようかと思います。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

これは私が(※勿論自分自身を含めた)人間観察をしていて感じる事なのですが…。

 

「老いる」という事は、この世に生まれて来たものには避けられない事実である為に、その老いをちょっとでも遅らせようと、(※これは死に対する恐怖から生まれる心理なのか、いつまでも若い時と同じ様に異性からモテていたいという欲望からなのでしょうか?)

 

まぁ人間は血眼になって(笑)、必死に頑張る頑張る!という事でしょうか。

\(◎o◎)/!

 

そして「太る」という事にも強迫観念を持っていらっしゃる方が大半で、それが健康を害するというものであるというならば分かりますが、必要以上に年中「ダイエット」というものに縛られて、窮屈に生きる心身症の様な方達を見ていると、

 

そういう「自然に逆らう生き方や、必要以上の拘りで自らを苦しめ続ける様な生き方をされる方達は、本当に人生を大事にしていると言えるだろうか?」と私の様な人間は感じてしまい、

 

正直そのご本人の"自覚なき苦しそうな生き様"を拝見する度に、私は少々お気の毒に感じる事があります。

(・・;)

 

 

 

これは「老いる事を異様に怖がり忌み嫌う」という方々にも言えるのですが、

 

そういう自然に逆らう事から生まれる苦しい思いから抜け出せない方達というのは、非常に競争心が激しいが故に嫉妬深く、心の奥底に傷付いた過去のトラウマというものが有って、その悔しさ=復讐心というリベンジがバネとなり

 

「私は人より若くあり続けなければならない」「私は人より痩せていなければならない=素敵でなければならない」と、必要以上に(※過ぎたるは及ばざるが如し!)思い込んでいる方が多いのだなぁ!というのも、私の目から視える一つの事実でしょうか。

(・。・;

 

逆から見れば、そういう方達は「自分はそういう外見的なものでしか、人に勝てるものがない」という隠れたコンプレックスが潜んでいるから、そこに必要以上に執着して異様に拘るという事なのかもしれないのかな?とも思います。(※そんな自分を虐めて苦しい思いをしないで済むベクトルで努力をすれば良いのに…)

 

そういうものに対して病的な拘りを持つという方達は、人との競争で絶えず心が忙しく働く為に、そうした「自分は人より痩せていなくては=素敵でなくてはならない」「自分はいつまでも若くあり続けなければならない」という思考が、

 

「本当はどういう理由から生まれているものなのか?」というのを、自分の中で深く掘り下げて考察分析できる知的な方は、そんなに多くはいらっしゃらないのかな?という印象は、正直否めないかもしれません。

 

何故ならそういうクールな自己分析というものは、他者との競争というものから離れて、完全に一人になり、心が静かでなければできないものだからですね。

( ・・) ~ ☆彡

 

 

 

未熟である私達人間は、色々失敗したり恥ずかしい事も時にお互いしてしまうものですが、そういうものもひっくるめて、

 

その時の自分には自分なりの理由がちゃんとあって「その時にベストと思える選択をした」、或いは「自分の保身から感情的になってしまい、愚かな選択をした」「無知故に流されてしまった」という事である訳ですが、

 

でももし目覚めていて、未熟ながらも「自己責任」からの選択として、人のせいにする事なく誠心誠意自分のベストで生きて来たならば、「自分に取って恥じる生き方はしていない」と思えるのが、本当の意味での「人生の財産」だと私は思っているので、

 

この先老いたとしても(※私の場合、もうしっかり始まっていますが。笑)、もし太ったとしても、「自分は自分」と胸を張って生きて行ける事の方が、人生では(※特に死ぬ際には)非常に大事になるのではないかと思います。

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

ただこれは何の努力もしないという事ではなく、自分で心身共に(←※ここ重要ポイント)居心地が良いと感じる肉体を維持する為の努力は、「肉体を持って生きる」という宿命を持った私達には「自分の人生を生き切る為」にも、これ又同時にとても重要な事なのだと私は思っています。

 

身体のコンディションは、心にも大きな影響を与えるものでもあるからですね。

 

心と肉体を持った私達人間が「生きて行く」とは、そういうとても現実的な事も勿論含まれますから、そういう地に足を着けた生き方は、豊かな人生を送る為には、やはり必要不可欠な努力になるのではないかと思います。

(^^✿

 

但しこの努力は、「誰かとシワの数や体重・体型を年中比べて競争し、絶えず優越感や劣等感のアップダウンを味わう事から生まれる苦しみ」からではなく、私は「自分の為」に楽しみながらして行きたいという事ですね~♫

 

だってどの世界であっても、絶えず「上には上がおり、下には下がいる」ものなのですから、そんなものに一喜一憂するのは、私は一番馬鹿らしい生き方だと個人的に思っているからです。

(・・;)

 

ちなみに、この「楽しみながら♪」というのは、私の場合は「誰か自分以外の人が考えたもの」ではなく、自分が自分の為に考えて見つけた「自分で編み出した自分なりの工夫」を実行する事が一番楽しいという事です♪

 

そうして「最終的には自分の答えは自分で出す」という事を実践しながら、私は「自分にしかない個性を大事に、楽しく健康的な心で老いて行く」という道を選びたいと思います。(笑)

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

 

 (※ポストカード より)

 

人間以外の動物達は、老いる事や太る事への恐怖心は持っていません。

その「自然の中に同化して生きる姿」が美しい自然体として、私達を癒してくれる様に思います♡

(*^^*) ~ ♡

 

 

 

マスコミやメディアが発信する「若くなければ価値がない」とか「痩せていなければ美しくない」という偏った価値観は、

 

お年を召された方達や、体質的に痩せる事ができなかったり困難な方達に対する「無意識の差別」にもなっているという側面を持っているという事も、私は同時に思います。

 

そういうものを発信している方達も、いつか必ず老いるというのに…。(※こういう方達は、ご自分が老いた時にも同じ発信をされるのでしょうか?)

 

( ・・) ~ ★

 

 

 

人と心の中で競争する事をエネルギーとする方達から、どうして愛を感じる事ができるでしょうか?

 

「自分で自分が心地好い=自分の中から寛げる」という事を感じられる様な生き方ができている者しか、本当の意味で「自分以外の存在に本物の喜びや愛を与える」という事など私達はできないのですから、

 

そういう意味での「心清らかに生きる為の楽しい努力」というものは、私達はお互い必要だと思いますし、

 

自分が明るく生きて行く為にも、又それを人にお裾分けできる様な人間になる為にも、私は今日も自分の口に入れるものには、細心の注意を払います!

(^^ゞ

 

 

な~んて、欲に負けて"食べる量"で失敗する事も私には多いのですけど~。(笑)

(^^;

 

ちなみにいつも思うのは、「楽しく料理して、それを美味しく頂く事ができる自分の健康に感謝じゃのぉ~~~☆彡」という事でしょうか♡

(*^^*) ~ ☆彡

 

 

 

…という事で今回も、日頃私が感じている事を、気まま~につらつらと書いてみました♡

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

 

 

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(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年