
- 伊藤 誠
- 代表取締役
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:住宅資金・住宅ローン
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
- 伊藤 誠
- (ファイナンシャルプランナー)
【 老後の資金に関するご相談 】
はじめまして。
いつもメルマガを楽しみに読ませていただいております。
今回、質問させていただきたいのは
「65歳時での必要貯蓄額」 についてです。
65歳時に3千万円との目安をお書きでしたが、
これは持ち家の場合ですよね?
65歳時に家を保有していなくて、
その後も借家住まいをする場合は、
3千万プラス家賃分と考えたほうがよろしいでしょうか。
よろしくお願いいたします。
【 CFP伊藤のコメント 】
65歳時に3000万円が目安というのは、持ち家の場合です。
65歳時に家を保有していなくて、その後も借家住まいをする場合は、
3000万円にプラス家賃分と考えたほうがよいでしょう。
仮に家賃が月10万円で、65歳から90歳まで家賃を払うとするとこうなります。
10万円×12ヶ月×25年=3000万円
よって65歳時に、3000万円+3000万円=6000万円、
なくてはならないということです。莫大な金額ですね。
または、65歳時に3000万円貯めて、一生年収120万円の収入を確保するという
考え方もあります。
倍の240万円であれば65歳から70歳ぐらいまで働ければOKです。