おはようございます、今日は録音文化の日です。
もはや手元に音源がないのが当たり前になりつつあります。
生活費と事業の関係についてお話をしています。
「好きなことを仕事にする」について、事例でご紹介をします。
とある音楽関係の仕事をやられている方について。
「音楽で飯を食うのは大変」というのは、よく知られていることです。
その人も、もちろんかなりのご苦労をされています。
という中で、持っていく場所を少しずらした結果、かなり仕事が順調に回るようになったとのこと。
医療や介護系と音楽の連携をしてみたり、ダンスや演舞などの分野にアレンジを提供したり等々。
音楽分野ではありつつ、そこから少しズラして自分の能力を提供されたようです。
いわゆる「ラテラルシンキング(水平思考)」というやつですね。
この事例は、最近ますます増えてきているように思います。
スポーツ選手が芸能分野で指導をしたり、芸能から企業研修の分野に乗り込んだり等々。
俗に趣味と呼ばれる分野には、実はかなり実践的とも思えるような技術が多数含まれています。
それらを提供する場所をずらすことで、新しい価値を作り出しているのですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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