オールドソウルの持つ感覚 - 文化・芸術全般 - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:文化・芸術

大園 エリカ
大園 エリカ
(クラシックバレエ教師・振付家)
大園 エリカ
(クラシックバレエ教師・振付家)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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オールドソウルの持つ感覚

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今回は、オールドソウルが持つ感覚に付いて語られたものをご紹介致します♫

共感できるものが多い方は、オールドソウルなのかも?

(^^✿

 

 

 

メタフィジックス通信 より

オールドソウルには理解できない12のこと

                                     

 

オールドソウルは、何百万年もの間、何千回も地球に転生を重ねてきた魂だと言われます。

長い年月を経て、人生に対する深い理解と智慧を持っている彼らには、一般的な価値観は通用しません。

彼らがどうしても理解できないと思うのは、次のようなことです。

 

 

1.きついスケジュールに縛られて働くこと

人生を楽しむことに重きを置くオールドソウルには、

仕事に縛られ、身をすり減らして生きることの価値が、まったく理解できません。

 

 

2.忙しさを自慢すること

予定が沢山つまっていることに満足する人もいますが、

オールドソウルにとっては、充実した一人の時間をゆったり過ごすことほど贅沢なことはありません。

 

 

3.宗教的な規律に従って生きること

オールドソウルには、誰かの考えた善悪の基準に従って生きたいという感覚がまるでありません。

自分を導くのは、自分の魂以外にあり得ないと考えるからです。

 

 

4.成功と幸福の定義を押し付けること

同様に、誰かの決めた成功と幸福の定義に自分を照らし合わせて生きたいとも思いません。

自分の人生の成功と幸福は、自分だけが決めることが出来ると考えるからです。  

 

 

5.保守的な価値を重んじること

自分に馴染みのない考えを理解できないと否定するような人とは、

オールドソウルは仲良くできないでしょう。

転生を重ねた彼らは、様々な立場の視野がナチュラルに身に着いているからです。

 

 

6.自分の信じるものを絶対と考えること

誰にでも信じるものがあっていいのですが、自分の信念だけを絶対と考える人とは、そりが合いません。

唯一絶対で変わらぬものなんて、この世にはないと知っているからです。

 

 

7.目先の些細な問題に囚われること

オールドソウルは、大きなヴィジョンから物事を眺めるのが好きです。

その方が心の風通しがよくなって、居心地もよいのです。

 

 

8.権力志向の人

自分の力を誇示するために権力を欲する人には、

その心の奥に弱さが見えて、むしろ悲しくなってしまいます。  

 

 

9.競争意識の強い人

競争意識が強く、人を出し抜いたり、人より優位な立場に立つことに積極的になる人には、

人生終わるまでやってろよと思ってしまいます。

 

 

10.自己中心的な人

自分を大切にするのはよいことですが、自分が注目を浴びることばかりを気にするような人は、

まるで理解できません。

 

 

11.感情を偽る人

オールドソウルは、正直で誠実です。自分の感情を偽ったり、作り物の表情を浮かべる人には、

一瞬、ひるんでしまいます。

 

 

12.物質主義

物質的な所有だけでなく、資格や肩書を集めて喜ぶことが、オールドソウルには分かりません。

自分が手にできるのは、最終的には自分の魂のみだと知っているからです。

 

 

 

肉体の年齢は魂の年齢に関係ありませんが、こういうパンクな若者みたいなところが、オールドソウルの愛すべきところですよね。

 

 

 

 

 (※ポストカード より)

 

泥沼の中で汚されずに美しく咲く蓮の花~✿

ちなみに言い得て妙な「泥沼には(魂を磨く為の)凄い栄養があるのよね~」とは、かの美輪明宏様のお言葉でございます♫(笑)

(^^✿

 

 

 

自分に誠実に正直に生きている人ほど、自分を偽って生きていたり、自分の保身や欲望の為に演技をしながら生きている人を心眼で見抜けてしまうので、その人の裏に在る苦しみや哀しみが垣間見えてしまって、とても複雑な思いにさせられるものなのだと思います。

(・・;)

 

勿論自分も含めた全ての人に確実に言える事は、「死ぬ時は誰もがプラスマイナスゼロにさせられる」という事ですから、それを知って生きるのと知らずに生きるのとでは、全然違う人生を経験する事になるのかもしれないなぁとも思います。

( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡

 

偽善的な良い人仮面を付けて生きる=自己保身の為に本当の自分を偽って生きた人ほど、死ぬ時にそのバランスのツケは大きくなるのだという事は、諸先輩を始めとする多くの方達の老いた時の心理や境遇、そして死というものから大いに学んだ私㋱でもあります故…。

 

皆誰もが一生懸命生きている事には変わりはありませんが、どこか「人間というものは、哀しい生きものやなぁ…」としんみり感じる事も、正直私㋱には多いのでございます。

( ;_;)・・・

 

 

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年