- 中沢 努
- パンセ・ソバージュ・アンド・カンパニー 代表
- 東京都
- コンサルタント・研修講師・講演講師
対象:顧客満足・コンプライアンス研修
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
- 中沢 努
- (コンサルタント・研修講師・講演講師)
パート2としてやるべきこと
下請法の研修(または講習会やセミナー)では皆さん、条文の理解や法的な観点からの実務を学んでいます。
でも、それだけではいけません。パート2として次にやるべきテーマがあります。
ものすごくベタで、ものすごく直截的なことです。
それは、人として必要な「道徳教育」です。
下請法の底に流れる思想は「強者の論理に歯止めをかける」。
大事なのは、【強者の論理の受け手である「弱者」の存在を考える】、こと。
すなわち、
(1) 相手(弱者)の立場に思いを馳せ、
(2) 相手(弱者)の言い分に耳を傾ける
です。
そういう心的活動があって、はじめて下請法が結実する。
(悪意がなくても、結果として)強い立場を振りかざし、自分たちの都合を優先する「ミー・ファースト」をやっている日常を送っている実態があったとしたら、そういう人が下請法を守る気になどなるか?
なりません。
人として必要な「道徳」を学ばなかったら、学んだ場合と比べ、下請法対策が形骸化する可能性が格段に高まります。
下請法研修(下請法セミナー・講習会)パート2で、人として必要な「道徳教育」を行いましょう。
中沢 努
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※ これは、弊社が行っている教育やコンサルティング で実際に使用しているものです。
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