- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回は、「★この年になって、不良始めました♫(笑)」の第2弾でございます♫
(^^ゞ
私は一昨日の夜、学芸大学に在る「A-TRAIN」というJazz Barで行われた、jammin' Zeb の生みと育ての親&プロデューサーである宮住俊介さんのピアノの生演奏が楽しめる"Miyazumi Live"に再び足を運びました♫
(^^✿
今回で2度目となる宮住さんのライヴですが、ちょっと前回と違ったのは、ここで私が jammin' Zeb のライヴの感想コラムを書いている事を、宮住さんがご存知になられているという事で、(※これは jammin のライヴに行った時に、宮住さんが気さくに私に話しかけて下さった事から判明)
前回私に取っては初めてだった"Miyazumi Live"に伺った時に、自分が少なからず持っていた、"或る種の緊張感"を持たずに行けたという事でしょうか。(笑)
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…というのは、"Miyazumi Live"の常連の方達は、古くからの宮住さんのファンであるとか、jammin のファンクラブの方達や、その友人やお知り合いという方達が殆どなので、
ファンクラブに入っていない私㋱、しかも一人で行動する私㋱(※と言っても、これは私に取っては普通の事なのですが…)は、多分彼らに取っては「この人誰!?」的な"得体の知れない怪しい存在"として目に映っているかもしれないなぁと自分で感じていたからです。
(^^;;
初めて伺った時も、新顔の私に優しく話し掛けて来て下さったファンクラブの方は数名いらしたのですけれど、やはり前回と違ったのは、今回たまたま相席させて頂いた皆さんが、私を「jammin の感想コラムを書いている大園エリカ」であるという事をご存知だったという事でした。(※ネットの力は恐るべし!)
\(◎o◎)/!
…という事で、今回は相席になった素敵な女性の方達と色々なお話しする事ができた事も、とても楽しかったです♫
(*^^*) ~ ♡
私はいつも感じるのですが、jammin ファンの方達には、とても親切で温かい気さくなオープンハートの素敵な女性の方達が非常に多い印象です~☆彡
これは一体何から来る現象なのでしょうか???
\(◎o◎)/???
この様な現象は、やはり「jammin のメンバーの皆様」そして「それを支えるスタッフの皆様」のお人柄から…に尽きると私は思います。"類は友を呼ぶ"という波動の法則ですね~☆彡
☆_(_☆_)_☆
波動の高い世界には共通点が有って、それは"根"というものがしっかりとしている事から生まれる現象です。
"根"とは、どの様なものでも「起源を知り、それを敬う」という事から生まれるもので、それが根底に在るものはどの様な道であっても、努力精進する中で自然に「慈愛・慈悲・知性・感謝」というものが備わって行く様になりますから、
そういうものを根底に持たれている方達は、霊的な繋がりから視ても、目に見えるもの・見えないもの含めて多くの波動の高い存在に愛され応援される様になっていて、故にそこから相互が大きく成長発展して幸せを感じられる事に繋がって行くという、つまり「この世の理」に沿っている事から生まれる現象なのです。
( ・・) ~ ☆彡
私達が個人的に「自分自身のルーツを知る」という事もそうなのですが、それぞれの人生で「自分が選択した道のルーツ」に思いを馳せる事のできる方というのは、自動的に宇宙と繋がりができますから、そこからその方達のオリジナルである「新しい小宇宙」を生み出す事ができるという事ですね~。
(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡
宮住さんのブログを拝見しても、ご自分で選曲された音楽に対して情熱を持ち、いつもそのルーツをキチンと勉強され、歴史を作って来られた先人の方々に敬意を払うという素敵なスタイルを持っていらっしゃる事が伝わって参りますし、
そしてそれが後輩である jammin の皆様にも、しっかりと受け継がれている事が私には感じ取れます。
こういうものは目には見えないものなのですが、それが根に在るものとそうでないものでは、そこから生み出される作品の奥行きに大きな違いが出て来るものなので、本物を目指される方達には非常に大事な事でもあるのです。(※これは勿論バレエの世界でもそうですし、ビジネスの世界でも何でも同じだと思います)
ですので、そんな jammin' Zeb の皆様が作り出す「小宇宙」の波動に共鳴されて、そこに魅せられて集まるファンの方達は、やはり素敵な方が多いのでありましょうと私は思います。
(*^^*) ~ ☆彡
…と、今回も皆様を褒め殺した所で(笑)、では一昨日のライヴの感想に参りましょう♫
(^^ゞ
ちなみに私の持っているデジカメでは、お店のムーディーな照明の中では鮮明に写真を写す事ができない事が前回判明した事から、今回は(※未だガラケー派である私の)携帯のカメラで撮影を試みたのですが、
やはり性能がイマイチで、クリアに撮り切れなかったかもという事をご了承下さいませませ~ッ。
☆_(_☆_)_☆
ピアノを弾かれる宮住俊介さんと、ベースを弾かれるエディー河野さん♫
お二人は学生時代からのお付き合いという事で、
常に"阿吽の呼吸"で、息もピッタリな素敵な演奏をされるのでございます♫
(^^♫
お客さんの中にはシンガーの方も数名いらして、宮住さんのご使命により飛び入りで、
皆さんその場で曲を決められて参加されるというのも、このライブの魅力的な所です♫
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この場所にまだ新米の私㋱は、飛び入りシンガーの方達のお名前を存知上げないので、
正式なご紹介ができませぬが…
この方の歌声からは、とても女性らしい優しさが伝わって参りました♫
今回彼女の選ばれた曲は、宮住さんにもお気に入りの一曲だった様で、
多分久々に演奏できる事に大変ご満悦だった様でございます♫♫♫
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次に宮住さんがこの日「ヘイ!マイベイビー♡」とご使命になったこの方の歌声は大変情熱的で、
人としての大きさが感じられる様な、そんな味わい深い渋い素敵なお声の持ち主でいらっしゃいます♫
(私、とても好きかも♫)
そして今回は、この Jazz Bar のママである女性も歌われておりました♫
非常に声量のある歌声とテクニックから、もしかしたら彼女はプロ、
もしくはセミプロの方なのかと感じてしまうほどでした♫
\(◎o◎)/!
宮住さん達の選ばれる曲目は、
有名なポピュラー音楽を Jazz風にアレンジされたものから、本格的な Jazz までと幅広く、
ライブはいつも休憩を挟まれて、前半と後半に分かれて演奏されますが、
後半に行くほど徐々に熱を帯びた演奏が成されて、聴く者を楽しませて下さいました♫
特に最後に演奏された本格的な jazz の曲では、同席した方が「指がちぎれそうな演奏~☆彡」と言われたほど、正に「卓越したテクニック」から生まれる、その迫力のある熱い演奏は凄かったです!
\(◎o◎)/~☆彡☆彡☆彡
そうして見事な演奏を終えられた宮住さんに、私が「いつご自分のピアノの練習をされているのですか?」と尋ねた所、「jammin のプロデューサーとしての時間が多い事もあり、僕は殆ど練習はしない。しても一ヶ月に一度くらいかなぁ」と仰られたので、私はビックリ!
\(◎o◎)/!!!!!
「それであの演奏は凄い!こういう人を天才というのじゃなぁ!」と思ってしまいました!
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
そこで私は「練習しないで、久々に弾かれる時の感覚はどんな感じなのですか~?」と質問させて頂いたら、「出だしはちょっと感覚を思い出す様な感じがするけれど、弾く内に感覚が戻る」とお答に。
「でしたら、腱鞘炎になったりとかは無いのですね~?」とお聞きしたら、「そうだね~。腱鞘炎にはならないね~♫」と仰られておりました♫
素晴らしい!
(^^✿
これを聞いて、私は「そうか!だから宮住さんの作られる音楽からは、いつも躍動感の有る新鮮さが感じられるのかぁ!それがこうした息の長いご活躍をされる秘訣になっておられるのかもしれないなぁ!」という事を感じさせて頂いた次第です♫
☆_(_☆_)_☆
…とお喋りする内にすっかり夜が更けて、終電の電車が近付く時間となり、私達はそれぞれ帰宅の途に着いたのでございます♫
ちなみに今回は別れ際に、宮住さんと初めて握手をさせて頂いたのですが、その時に感じた手のふっくらとした厚みと柔らかさには驚いた私です!
\(◎o◎)/!
その手から奏でられる素敵な音楽の中で、今回も私はリッチで楽しい"大人の時間"を過ごす事ができました♫
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宮住さん、河野さん、飛び入りのシンガーの方達、そして色々楽しくお喋りさせて頂いた jammin' Zeb のファンクラブの皆様、ありがとうございました♫
☆_(_☆_)_☆
又遊びに行きます♫
(*^^*) ~ ♡
私は楽器の中で、一番ピアノが好きかも~♡
(^^♡
実は私はバレエを習う前に、6才から13才までピアノを習っていた事があり、又当時は実家がバレエ教室の他にピアノ教室などもしていた事から、年中家ではピアノの音がしており、
私はそのピアノの響きの中で育ったせいか、バレエ団に所属していた時に恩師であった方から「この子は踊る時に、一番音楽性に優れた生徒」と言われた事がありましたし、「耳が良い」と言われる事も多かった気が致します♫
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私は今ではピアノに触れる機会は全くなくなり、多分楽譜の読み方も忘れてしまった気がしますし、勿論全然弾く事はできないのではないかと思いますし、やっぱり楽器を奏でるには、その楽器に年中触れていなければ、感覚は忘れ去られてしまうものなのだと思いますね~。
ちなみに私の手は「男手みたい」と言われるほど女性にしてはしっかりとしていて大きい方なので、ピアノの先生に「ピアニストになりなさい」と言われたりしたのですが、
私はバレエの方が好きでしたので、バレエの道に進みました♫…と言えば体裁が良くカッコ良いのですが、その真相は、バレエはピアノの様に「次の練習日までに家で復習・予習をしなくてはならない」という宿題がないという事からでございました。あは♫ (笑)
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そんな怠惰な私㋱だったのですが、その後自らの意志で東京のバレエ学校に入学し、本格的なバレエに魅せられて行った私は、
バレエ団に入団した後は一日も欠かす事無く、朝から晩まで練習に没頭する事が楽しくて楽しくて、疲れていても、辛くても「稽古場にいるだけで幸せを感じる」という様な人間に成長致しまして、
正にそれは「好きこそものの上手なれ」で、自分が本当に好きなものには「人間はこんなにも集中して能動的に努力し続ける事ができるのだ!」という貴重な体験を持つ事に成ったのですから、本当に人間の持つ情熱から生まれるパワーとは凄いものですよね~☆彡
(*^^*) ~ ☆彡☆彡☆彡
あ、そうでした!今回は、前回私がびっくりたまげた jammin のメンバーであるレンセイさんの飛び入りはありませんでした。
宮住さんによると「レンセイ君はちょっと風邪気味らしい」との事で、宮住さんに「今回はライヴに行けず、申し訳ございません」と日本人的お辞儀をして丁寧に謝っていらしたとの事でした。(笑)
ちなみに、この「日本人的お辞儀 with"申し訳ありません"」は彼のマイブーム(←これって死語?)なのか、この間の jammin のステージでもされておりましたっけ♫ (笑)
外国人の顔を持つハーフの彼が、日本人的な仕草と言葉を発すると、日本人には出せない面白いニュアンスが伝わって来るので、見ている方は何でも許してあげたくなっちゃうかも!?(笑)
(^^ゞ ~ ✿
そして宮住さんはその事に付いて、ライヴ前には「レンセイは何を勘違いしているんだぁ~?俺があいつに来いと言ってる訳ではなく、あいつが勝手に俺のライヴに来ているだけなんだからなぁ♫」と仰られていましたが、
長時間の白熱ライヴが終わった時には、「俺、今日は良く頑張ったよな~」と仰られていて、その事からも実はレンセイさんが来てくれる事は、宮住さんに取っては凄く嬉しい事なのではないかと感じてしまった私㋱です♫ (笑)
そして多分、レンセイさんもその事を良くご存知なのではないでしょうか?(※良いですね~、こういう関係って!とても素敵だなぁと私は思います♫)
(*^^*) ~ ♡
今は季節の変わり目で体調を崩しておられる方も多いですし、多分レンセイさんも今までの忙しさからのお疲れが出ておられるのでありましょう。
彼はとても優しくサービス精神旺盛ですので、時々自分でも気付かずに無理をし過ぎてしまう事があるタイプではないかと私は思いますので、お疲れを感じた時は無理をされない方が絶対良いです。(※これから西日本での遠征ライヴの長丁場を控えておられるとの事ですから、尚更でございます!)
一番大事なのは本業の方なのですし、「忙しいの"忙"という文字は、心を亡くする(失う)という意味を持つ」と、あの金八先生こと武田鉄矢さんも仰られております様に(!?)、
常に新鮮な感覚で質の良いお仕事をされて行かれる為には、「疲れ過ぎない事」と、その為の「自分の為の充実した時間を持つ事」が、アーティストには一番大事であったりしますから、いつも"自分を大事にする"という事も忘れないで下さいね~、レンセイさん~✿
そしてそれは、宮住様もでございます。(※皆様プロでいらっしゃるので、無理もできてしまう精神力をお持ち故…)
☆_(_☆_)_☆
あ、それとこれは全くの余談になりますが、「宮住」というお名前は、全国でも数少ない非常に珍しい苗字であるという事が jammin のブログの中で紹介されておりました♫
詳しくお知りになりたい方は、こちらをご覧下さいませ♫
↓ ↓ ↓
興味のある方は、ご自分の名前もチェックされてみると楽しいかも♫
ご自分の家系のルーツを知るキッカケになるかもしれません。
(^^✿✿✿
あ、勿論私も自分の名前をチェックしてみました♫
九州在住の伯父が過去に大園家の家系を詳しく調べてくれているのですが、その地方で多くの部落を束ねる長=豪族であったというルーツに付いてもドンピシャリでございました♫(※父は佐賀出身ですし♫)
ちなみに大園は「おおぞの」という読み方と、「おおその」という読み方があるらしいと紹介されておりますが、私の家では濁らない響きの方が好きという事で、「おおその」をチョイスさせて頂いているのでございます♫
確か鹿児島に「大園原」という地名があり、故に鹿児島や九州では「大園」という苗字は多いと聞いた事がありますので、それもドンピシャなのでございました♫
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…あ、「地方」で思い出しましたが、今回 Miyazumi Live でご一緒させて頂いた jammin のファンクラブの方達によると、彼らの地方公演を観に行かれるファンの方達も多いのだとか!(※今回の遠征公演には、彼女達も行かれると話されておりました)
\(◎o◎)/!
正にファンの鏡!\(◎o◎)/!ですが、「彼らに触れると幸せな気持ちになれて、とても元気になれるから♡」と仰られていて、私は「あ、それは凄く良く分かるわ~~~✿」と思いました♫
(*^^*) ~ ☆彡
皆さんはいつも観光旅行を兼ねていて、その中に「jammin のライヴに参加する」というプランを入れていらっしゃるとの事で、「なるほど~♫そういう楽しみ方もあるのかぁ~☆彡」と思いました♫
(^^♫
逆に私が「自分はファンクラブには入っていない」と話すと、「え~~~っ!? 何で~~~???あの様なコラムを書かれるほどのファンなのに!?」と大変驚かれてしまいました。(え?それはそんなに珍しい事なのか!? 笑)
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とにかく彼らに触れると、皆幸せな気持ちになってしまうというのは共通している事なので、そんなグループを生み出し育てて下さった宮住さんには、私達ファンは心から感謝を致します~☆彡
☆_(_☆_)_☆
それと、この夏「We Get Requests 3 」のライヴを聴かせて頂いて、私が改めて感じた事なのですが…。
宮住さんがいるお陰で、昔の名曲を素敵にアレンジしたものを私達は聴ける訳で、その財産は Jammin の皆様に取っても、今後非常に貴重なものに成って行くのだろうな~と。
特に昭和に青春時代を生きた私達世代というのは、結構目や耳が肥えている者も多いので、シンガーの方に対しても"本物の実力とハートを持たれた方"でないと…という面があると思うのですが、
そういう世代の心をも掴む事ができる jammin' Zeb の皆様も凄いな~と。
( ・・) ~ ☆彡☆彡☆彡
そういう意味で、宮住さんと jammin' Zeb の皆様、そしてそれを陰で支えていらっしゃるスタッフの方々は、お互い会うべくして会っているソウルメイトではないかと私は思いますし、
その「世代を超えて受け継がれて行く」中から育まれる彼らの魅力が、それを可能にしているのだと私は思います♫
☆_(_☆_)_☆
…あ、又褒め殺してしまった…!?(笑)
(^^ゞ
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年