- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
こんにちは!
東京総合研究所スタッフチームです!(*^^*)
本日2回目の投稿です!
今回は市場の過熱感を測る指標の一つである騰落レシオをご紹介します。
騰落レシオ(レシオ=ratio:比率)は、市場における値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から相場の状況をみる指標です。
騰落レシオ(%)= 値上がり株数 ÷ 値下がり株数
で算出できます。
この数値が高いと買われすぎ、つまり市場は過熱気味、低い場合は売られすぎと判断することができます。
目安として、120%以上は過熱気味なので売りのサイン、70%以下が買いのサインといわれていますが、下図のように騰落レシオと株価指数が連動しないことも多く、数値を過信しないことが重要です。
具体的にいうと、下のチャートでは騰落レシオが60%を割り込んでようやく株価指数が上昇に転じており、140%近くまで上昇しても株価指数は上昇を続けています。
売買が特定の銘柄群に集中するほど、市場全体の騰落レシオと株価指数の動きは乖離する可能性があることに注意が必要です。
5日間の値上がり・値下がり銘柄数から算出した指標を「5日騰落レシオ」、25日間での指標を「25日騰落レシオ」といい、前者は短期的、後者は中長期的な相場の状況を示しています。
市場の過熱感を示す指標としては、他に値動き幅を用いたRSIなどがあります。
元記事:https://www.888.co.jp/montana/toraku.html
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