- 上津原 章
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
- 山口県
- ファイナンシャルプランナー
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0820-24-1240
対象:家計・ライフプラン
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
- 吉野 充巨
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今日は、高校サッカーから学んだ「夢の実現」についてお話します。
全国高校サッカー選手権大会は、広島皆実高校の優勝で幕を下ろしました。
私も決勝戦をテレビで見ていたのですが、鹿児島城西高校も互角といえる戦いをしていましたので、本当に勝つかどうか確信がもてないまま試合が終わったように思います。
試合は3−2でしたが、試合結果よりも、広島皆実高校と鹿児島城西高校の白熱した戦いぶりが印象に残りました。
広島皆実高校の生徒やOB、関係者の皆様、誠におめでとうございます。
サッカーについては門外漢なのですが、試合のすごさはテレビからでも伝わってきました。
放ったシュートが敵陣のゴールネットを揺らすまでに、それぞれ役割を持った選手が、一瞬一瞬をボールに体の全神経を集中させてボールを進めていきます。パスの行き先は一期一会です。その時に一番ふさわしいと思われる選手にボールが行きます。
ふと、「人生は一冊の問題集」という言葉を思い出しました。
そのことが、この決勝戦を見ているとよく分かります。選手は楽をすることができます。でも、楽をしていたら、試合の中で何も役割を果たさないうちにホイッスルが鳴ります。役割を果たすことは、苦しいこともあり、誰かに妨げられたりすることもあります。でも、あれこれと知恵をめぐらせ、本当に大事なことに集中をすることで結果を出せるのでしょう。
本当に大事な事に集中しているから、結果がどうであれ後悔しないともいえます。
何だか、私たちのライフプランによく似ています。
私がさらに驚いたのは、広島皆実高校の選手の中に、センター試験を受験して、弁護士の夢を果たすべく大学の法学部の合格を目指している人がいるということです。しかも、サッカーの練習以外に毎日数時間受験勉強をしています。いったい、どこにそんなバイタリティがあるのでしょうか。そんな選手の姿を見ていると、すばらしいと思うと同時に、私も仕事や私生活の中で言い訳が出来なくなってしまいそうです。
決勝戦を見ていて、私も力を出し切ってみようと思いました。
このコラムの執筆専門家
- 上津原 章
- (山口県 / ファイナンシャルプランナー)
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
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