
- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
暑い日々が続いていますね
昨日は早朝に横浜店へ行った後、新幹線に飛び乗り、金物の街として有名な新潟の燕三条へ
長岡や新潟駅は講師の仕事などで行ったことがありましたが、初めて燕三条に降り立った時には、その両者との違いに驚きすぎて、膝がガクガクと震えたのは、今でも覚えています(笑)
今回は、SPORTECで体験者の方から頂いたご意見やご感想をもとに、改良点に関する打ち合わせということで、いつもの様にレンタカーを借りて「Reformer for Motor Learning」の制作をお願いしている工場へ
周りはこんな感じ!
木工のプロ、金物のプロ、アルミのプロ、張地のプロなど、それぞれのプロフェッショナルの皆様にお集まりいただき、5時間ぶっ通しの打ち合わせ
TVのリモコンではありませんが、制作側の一方的なこだわりで、お客様が価値を感じない不必要な機能を高めても意味は無く、余計な機能は削り、重要な部分にフォーカスしていく
いつも思うんですが、これって運動指導と一緒ですよね
どこがアトラクターで、どこがフラクチュエーションなのか?
余計な機能がゴテゴテ付いていても、それはオーバーコーチングと一緒で
何でもかんでも付け加えれば良い訳ではありません
製造業という異業種の方々とお仕事をさせて頂いて強く感じる事は、僕らが日ごろ行っている運動指導という仕事は、「抽象的な思考」さえ出来れば、全てに通ずるということです(僕らの業種に限らないと思いますが)
人の身体を良くする場合、シンプルに言えば、目標と現状があり、そのギャップを如何に埋めるかですよね
モノづくりを語れるほどの人間ではないし、経験も無いけれど、Reformerの理想像があり、現状があり、そのギャップを埋める為にどうするか?
そして、トレーニングの原理原則、人の身体の原理原則を基にプログラムを考えるのと同じ様に、ビジネスの原理原則を基に改善方法を考えていく
また、パーソナルトレーニングも、週1回より、週3回の方が効果的かもしれないけれど、それだと金額や時間、手間などのコストが掛かり過ぎますよね
理想論だけを語っても、お客様の行動に繋がらなければ意味は無い為、お客様が気持ちよく継続出来るやり方を考えるのと同じ様に、Reformerを創る際にも、理想形は頭の中にありながらも、どうやって実際にお客様が購入しやすい価格に収まる様に、機能や材質を調整していくかを、専門家の皆様の意見を伺いながら、一緒に1つ1つ考えていきます
とっても有難いことに、ご多忙の中にも関わらず、それぞれの専門家の方々が知恵と力を貸してくださり、「Made in Japanのリフォーマー創り」を行っています
日本語のサイトで分かりやすい説明が有り、欲しいと思った時に短い納期で変えて、困ったことがあれば日本語でサポートが受けられて、使用していく中で劣化してきたり、消耗品の買い替えが必要になった場合に国内で対応出来る
その上、Reformerを活用したコンディショニングのセミナーやスタジオ経営のサポートも受けられるなど、様々なオプションがご提供出来ればと考えています
お陰様で早速お問合せも頂戴しておりますが、秋から冬にかけて正式な販売をスタートしていける様に準備を進めておりますので、もう少々お待ちくださいませ
としお
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【imok株式会社 2018年企業説明会】
日時:①2018年8月27日(月)15:00〜17:00
②2018年9月17日(祝)15:00~17:00
会場:猫背改善専門スタジオ横浜店(JR横浜駅 徒歩5分)
お申込み:https://req.qubo.jp/catback4h/form/setumeikai