- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:ホームページ・Web制作
- 小菅 太郎
- (ITコンサルタント)
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
動的サイト・静的サイトそれぞれの売り
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ホームページを作ろう!
cms(xoops,movabletype,wordpress)
2009-01-09 21:41
動的サイト・静的サイトそれぞれの売り
環の小坂です。
最近の案件の傾向として
・CMS
・検索機能が豊富
・地図などとの連動
・ページ数の増加
などがあります。
そういった際によく話題になるのが、
「このサイトは動的に作るのがいいのか、静的に作るのがいいのか」
動的なサイトのメリット
DBなどのデータを読み込んで表示しますので、
1ページずつ作成する手間がありません。
同じようなフォーマットで大量のデータをページにしたい場合に向いています。
欠点はデータ量が膨大になったり、検索数が多いと、動作が重くなります。
このオールアバウトはそれっぽいですね。。。
データベース検索ですので、検索精度も高く、検索も容易です。
静的なサイト
ページを一つずつ作るので手間がかかります。
逆に閲覧する際は軽く表示されます。
全文検索は可能ですが、データベース検索に比べると精度は落ちます。
動的なメリットを持った静的サイト
最近多いのがこれ。
CMSで作る際に「静的なページを構築する」ものです。
しかもその際にデータをDBに登録する。
これはページ作成の手間を削減することと、
検索精度の向上を同時に図れますし、
ページを見るのも軽いです。
欠点としてページ数が多いとリンクなどを生成する再構築に膨大な時間がかかりますが、
夜中などにプログラムを回すことも可能です。
こういったご要望がある場合、是非お問い合わせください。