- 大園 エリカ
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
- 東京都
- クラシックバレエ教師・振付家
今回は自分でもビックリの、「気付いたら、ナント1000回目!」のコラムです♫(笑)
\(◎o◎)/!
一つ一つのコラムに、その時の思いと心を込めて毎回楽しく書いて来たので、自分ではそんな実感は実はあまり無いのですが、
でもこうして1000回という節目を迎え、改めて過去を振り返ると、やはり「私はそんなに書いて来たのか~♫」と感慨深いものがございますデス♡
(^^✿
…でもって、今回はどんな内容をお届けしようかと悩みましたが、先日久々にお届けした私の好きな田坂広志さんのご本からのメッセージを…と思います♫
☆_(_☆_)_☆
「自分であり続けるために」流されず、今を生き切る50のメッセージ
田坂広志 著 (PHP研究所) より
奇跡の一瞬
ある映画のラストシーン。
65歳で人生の終わりを迎えた主人公が、
家族や友人たちを前に、呟きます。
この人生も、振り返れば、一瞬であった。
人生のはかなさに対する、こうした感懐は、
映画だけでなく、文学や、手記においても、
多くの人々によって、語られています。
我々の人生は、長くとも、100年。
地球の歴史は46億年。
宇宙の歴史は137億年。
その悠久の時間から見るとき、
文字通り、それは、
「一瞬」と呼ぶべき時間です。
しかし、そのことを思うとき、
我々は一つの真実に気がつきます。
この宇宙の片隅の、この地球の片隅で、
一人の人間が、一人の人間と出会うとき、
それは、その「一瞬」と「一瞬」が重なる
「奇跡」の一瞬。
その真実に、気がつくのです。
そして、そのとき、我々は、
初めて、知るのです。
「深い縁」
その言葉の、
本当の意味を、知るのです。
ピンクの色にも色々種類がありますが、
この写真の上品なピンクカラーは、私の好きなグラデーションです♡
(^^♡
今回の写真は、1000回に相応しい華やかさと、
これまで私が歩み続けて、やっとこさ辿り着いた世界の出口 & これから歩んで行く世界の入り口
…というイメージで選びました♡ (笑)
(*^^*) ~ ♡
これからも、今まで通り自分の感性の赴くまま、気ままに好き勝手な事を書いて行くと思いますが、
この先も、皆様どうぞ宜しくお願い致します♫
☆_(_☆_)_☆
ERIKA ✿ OHSONO
(^^✿✿✿
このコラムの執筆専門家
- 大園 エリカ
- (東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
- 舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
natural & elegance
長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年