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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:文化・芸術

大園 エリカ
大園 エリカ
(クラシックバレエ教師・振付家)
大園 エリカ
(クラシックバレエ教師・振付家)

閲覧数順 2024年04月18日更新

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他者の書くコラムや回答を利用する時のルールとマナー

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本当は前回のコラムの続きを載せるつもりだったのですが…。(続編は只今執筆中♫)

 

最近他者の書いたものを利用して、後出しジャンケンの様なスタイルでご自分のコラムなどを書かれるマナーのない方がいらっしゃる様にお見受け致しますので、今回は不本意ながらこの様なテーマでお伝えさせて頂く事と致しました。

 

ちなみにここに登録させて頂いた当時も、右も左も分からない状態の新入りの私に対して、全く存知上げない登録者の方(&多分そのお仲間の方達の協力)から、何故か執拗な嫌がらせをコラムやQ&Aコーナーの回答をする中で何度も受けてビックリした記憶があります。

 

(※この件は当時全てをチェックされている「専門家プロファイル」のスタッフの方々には深いご理解を頂いておりました。ちなみに現在はその方からは、そういう事はありません)

 

私は正当な理由も無いのに、誰かから嫌がらせを理不尽にされるなどして相手から絡まれて来られた場合、又明らかに私が書いたものを元にしているという内容で、それを歪曲して捉える様な内容の記事を書かれた場合にのみ、

 

それを書かれた方へ自分の真意をお伝えする&他の読者の方々への誤解を避ける為の必要な正当防衛としてしか、自分から絡んで行くという事はしない主義だけに、

 

こういう後出しジャンケンの様なスタイルを取られる方が理解できません。もし人の書いた記事を利用されてご自分の記事を書かれるならば、そこには相手に対してのルールとマナーが必要になると私は思います。

 

言葉というものは非常に不便で、限られた空間の中で言葉で何かを伝えようとする時には限界がある事も多いです。そういう性質を持つ表現方法では、いつでも後出しジャンケンで他者の揚げ足を取る事もできるという性質も持ちます。

 

ルール―とマナーがある場合、私は敢えてこの様な事をここでお伝えする事は致しませんが、そういうものを配慮されずに書かれる事を何度も繰り返されるのであれば、私は「自分がされたくない事」として、ここでお伝えする事になります。

 

多くの方に後出しジャンケンと捉えらえる様な形で、相手の書いたものを利用する様なスタイルでご自分の主張されたい事を伝えるのではなく、自らのオリジナルでご自分を表現しお伝えすれば良い様に私は思います。

 

 

大園エリカ

 

 

 

【追記】

 

今回のコラムの最初に先述した「私に嫌がらせをした登録者の方」は、この記事を読まれたのでしょうか、今回は非常に慌てた様に、突然「私はいい人ではない」「本当なエゴな人間だ」という様な内容のコラムを、いつになく雄弁に語られておられます。

 

自分がいかに自分の仕事に対して純粋な気持ちを持っているかという事を、不自然さを感じるほど必死に述べておられる様ですが、

 

当時理不尽な嫌がらせをされた者としては「本当に純粋な人ならば、この様な嫌がらせを面識も何もない人にするだろうか?」という疑問が浮かぶのは否めませんし、「純粋という事を理由にすれば、人に嫌がらせをする事も許されると思う気質なのか?」という疑問も湧きます。

 

いずれにしても、彼が仲間とつるんで人に嫌がらせを繰り返したという事実は消せません。(※詳しくは私の過去のコラムを読んで頂ければご理解頂けると思います)

 

ジャニーズではありませんが、彼は大きな組織に守られていて、ここに限らずそういう情報は表に出て来ない様になっていると私は感じますが、

 

いつも私がこういう理不尽な事を人からされた時に思う事は、「私は人に嫌がらせをする様な側の人間でなくて良かった」という事であり、「不愉快な事は我慢せず、自分を守る為にされたくない事は正当防衛として外に発信し伝えるが、私自身には何の問題もない」という事です。

 

誤解の無い様に申し上げますが、この世は「自分のした事が自動的に自分に返る」という因果の法則がありますので、私は彼に怒りは持っておりません。又彼の心の問題は私の問題ではなく、彼自身の人生の宿題です。

 

そしてその法則は、自分も含めて全ての人間に当てはまるものなので、私は「自分を守るものは自分」という視野を忘れずに、私は私らしく自分の人生の歩みを進めて参ります。

 

 

大園エリカ

 

 

 

 

 

 

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舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年