オールアバウトプロファイル改修案 - ホームページ・Web制作全般 - 専門家プロファイル

小坂 淳
株式会社環 
東京都
ウェブ解析士マスター

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閲覧数順 2024年04月22日更新

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オールアバウトプロファイル改修案

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All About プロファイルって何?

オールアバウトプロファイル改修案



環の小坂です。

正月ということもありいつもより落ち着いて仕事を出来ますので、
オールアバウトプロファイルの改修について考えてみました。
既にコラムに書いたり、直接担当者の方に伝えた内容も含みます。

コンセプトは?


オールアバウト本体との比較として、このプロファイルの存在意義は何なんだろうか?
・ユーザから見た場合、一分野一専門家ではなく(これがオールアバウトのよくもあり悪くもあるところなので)、
 多様な考え・情報を入手できるということは大いにメリットがある。
 また、入れ替わりも激しいので(これは重要)、陳腐化も防ぎやすい。
 (個人的にはオールアバウト本体も任期制もしくは入れ替え制を設けるべきであると思う。
  そうしないと広告媒体としての価値は下がっていく。
  他の専門媒体も増えているので。)
 また、対話も可能であり、仕事の話も出来るということもメリットである。
 そう考えるとコンセプトは「幅広い情報を選択して自ら判断も出来るし、相談も出来る場」
 ということになるのではないかと思う。
・出展者(専門家)から見た場合、情報発信の中で集客が見込める場を得られるという
 「自己満足?」的なところもあるが、仕事につなげられることや、
 内容を読んでもらうことで、ブランディングにもつながる。
 また、更新のしやすさ(最近はHPも更新しやすいが)やSEOなどの効果もある。
・運営者(オールアバウト)にとっては、広告ビジネスではない(頭打ちのようだし)、
 新たな収益源としての期待はもちろんだが、
 専門家と呼ばれる人を囲い込んでおくことで、
 今後のビジネスへの展開も図りやすいのではないかと思う。

必要な要素


 一つ目には「ユーザビリティ」が挙げられる。
 情報の探しやすさ、判断のしやすさ、操作性など。
 ブラウザの基本性能(「戻る」など)が有効に動くことは必須であるし、
 文字のサイズは大きくもなく、小さくもなく、可変性を持ち、
 ナビゲーションはバランスよく配置され、どこにいるのかの所在も明確である。
 また、初めての人が多いと思うので、何のサイトかが
 どこから入ってきてもわかることも重要。

 二つ目に「情報の質と量」。
 これは出展者の力にかかっているが、それを検索性やデザインなどで
 見やすくすることは重要である。

 三つ目には「リピーター確保」
 これはサイトに対する信頼性が重要で、情報の質などと同時に
 操作性も重要であるし、今のように動作が思いようでは・・・・である。
 
 最後に「出展者へのモチベート」
 情報の質を担保するのは出展者である以上、その動機付けは重要である。
 そのためには操作性などの向上はもとより、
 「問い合わせ」などの結果が重要であり、入口を分けてもいいので、
 マッチング機能を充実させ、仕事との直接的な結びつけを行うべきである。
 また、「匿名」の問い合わせはお互いに有効な情報のやり取りを出来なくする
 要因であるので、固有情報がわかるようにする必要もある。
 (例えばウェブサイトに関する問い合わせは実際にサイトを見せてもらわないと
  なんともいえないし、「匿名=本気でない」と思う人も多いだろう。)
 匿名性は廃止するべきである。
 逆に会員登録は不要とし、もっと気軽に手間なく問い合わせできる必要はある。
 (会員登録しないと偽名も増えるだろうが、それでも今よりはいいだろうし、
  お互い話を進めるにはメリットは大きい)

続く→http://profile.ne.jp/fs/kan/column/detail/44098