- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
<<値上げ>>についてです。
また社長は、「値上げ・・・値上げ」って言ってる!!
とばかり思われているかもしれません。
あくまでも
「値上げ」は【粗利益総額】を増やすひとつの手段です
こんな(売り上げが伸びない)時代だからこそ
(陥没価格のまま)安く提供すれば・・・
「売れる」と錯覚しがちですが、
むしろこんな時代だからこそ、
値段を高くする方法を考えてみることが絶対に必要です。
*********<ある担当の営業日報より>***************************
(12/19) K東フィルム O阪 O合長・I中様
HL-B価格改定案内。
(12/22)10月までなら案内はできたが、今(特に2009年)は案内出来ない。
強行という事であれば、価格は多少高いが
コペティターへの切替を優先すると断言される
今。会社の方針として値上げの動きは一切取らないとの事
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当社は価格が安いことのみで、このクライアントに採用されているだけでは?
ただ、やみくもに同業と同じ商品を高くするという意味ではなく、
値段を高くすることによってお客様により満足いただける
ような包装フィルムにならないかを考えてみるということです。
そのポイントは、
商品やサービスを売るのではなく、結果を売ることです
お客様は商品やサービスを買っているのではなく、
買っているのはそこから得られる結果や感情です。
ほんのちょっと(同業他社より)プラスされた<叡智の結集>とお客様への溢れる「ありがとう」の
気持ちをもっともっと前面に出し、クライアントに卓越された満足意識を持っていただくことが大切です。
くれぐれも忘れてはほしくないことは・・・
市場にはお客様とライバルと自社しかいない!!ということです