- 中沢雅孝
- 神奈川県
- YouTube専門コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
3Rの観点からのシュリンク包装の在り方を特集させていただいた。
ここでは2009年に向けて・・・
ちょっと過激な発言!
まず、3R進化形として''4R''があるとここでは言っておきたい
最後の<R>は・・・【Refuse】
これは「抑制する」という意味がある。
ここからは
(TOKO)製造メーカーサイドだけからの発言とさせていただきます
過剰包装になる可能性の製造依頼は受けない
地球環境を無視した包装資材の使用方法には断固として反対する
環境循環型経済を遵守する
カーボンオフセット
と
環境税
を支援していく
以上のような<メーカー・スタンス>で
これらを理解されない(理解できない)業者(代理店)やユーザーとの
お取引きはお断りをする!!
と、、、いった内容を来年からは主張していきたいな?!
それらを支えてくれるバックボーンとして
【キャラクターズ・サミット】のサポートとして
地球防衛軍設立記念⇒キャラクターズ・サミット(HERO版)
のファシリテーター(チューター)をしてみたい!!のが夢なんです。
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1)Reuse(リユーズ)
くり返し使うことです
使い捨て容器(ワンウェイ容器)でなく、ビールびん・酒びん・牛乳びんのように、
何度も使える容器(リターナブル容器)に入った製品を選ぶこと。
フリーマーケットやリサイクルショップの活用、そして、古本屋や図書館の利用なども再使用にあたります。
まだ使える服などは、必要としている人にゆずりましょう。手直しして使えるものは、修理・修繕をして使いましょう。
2)Reduce(リデュース)
買う量・使う量を減らすことです
例えばパックされた製品の替わりに量り売りの製品を購入し、必要以上の物を買わず余分な物をごみにしない。
使い捨て容器入りの製品の替わりに詰め替え用を買うことも、ごみの減量につながります。
残飯には、料理後に食べ切れず捨てられた「食べ残し」と、買って来て手付かずで捨てられた「手付かず食品」があるが、
両方共に減らす工夫をすることが減量につながり、結果的には家計の節約にもつながります。
3)Recycle(リサイクル)
資源に再生して再利用することです
地域での集団回収による古新聞や古雑誌は再生紙として循環利用されています、集団回収の輪を広げましょう。
市が行なう缶・びんの収集によりアルミ・鉄・ガラスびんに再生され再利用されています、缶・びんの資源収集に協力しましょう。
再生品を使った商品など、環境にやさしい商品を選びましょう。
※「リサイクルの種類」
『マテリアル・リサイクル』:スチール缶を再生し鉄筋などの建設資材として再生利用すること。
『ケミカル・リサイクル』 :プラスチックの油化など、化学反応により物質が変化した状態で再生利用すること。
『サーマル・リサイクル』 :ごみを燃焼しボイラーで発生した蒸気を利用して、熱源として使うか、発電を行なうこと。
4)Refuse(リフューズ)
発生源でごみになるものを断つことです
『消費者は、過剰包装を断るなど、ごみになるものを買わない』
『流通業者は、ごみになるようなものを売らない』
『生産者は、ごみになるようなものを作らない』という社会・経済システムを創ることが大切です。
大量生産・大量消費・大量廃棄の使い捨て型のライフスタイルを見直しましょう。